
2026.06.14
毎月2週目は、
料理家・養生デザイナーの井澤由美子さんにお話を伺います。
井澤由美子さんは、季節の素材と
その特性を生かした様々な料理を提案。
体を健やかに保つ発酵食や薬膳、保存食作りをライフワークにし、
おいしくて、体にいいレシピを考案されていらっしゃいます。
また、最新著書「心と体が整う ひとり薬膳せいろ」も話題です!
今回は「電子レンジの活用術」をテーマにお話を伺いました。
今日は簡単にできて、梅雨の時期の心配がなくなるような、
レンジのコツをご紹介します。レンジを使うと加熱ムラがないので、
中心まで火が入りやすくなります。生焼けなどもなく、水分もしっかり飛ぶので、
湿気が多い時期には食中毒の心配も軽減します。個別に少量ずつ加熱したい時も、
ラップでパッと包んだり、器に入れてラップをかぶせるだけで簡単に
加熱できます。それから水溶性の、例えば菜っぱは茹でると水分が出てしまう
ので、その場合もレンジで加熱すると栄養価がとどまります。
加えて、レンジに向いている食材の一つにささみがあります。
ささみはフォークで数箇所穴を開け、そして耐熱容器に入れてお酒を振って、
ふんわり手法でラップをして、2分から2分半くらい、大体600ワットで
加熱します。そして余熱で火を通して手でほぐすと、とてもしっとりしたささみに
なります。ささみに火を入れた後、手でほぐしたらきゅうりと合わせていきます。
きゅうりは食べやすく切って、ポリ袋に入れます。そして梅干しと
ほぐしたささみを一緒に入れて混ぜ合わせる。そうすると少し暑くなってきた
この時期の頭ののぼせも、きゅうりがとってくれます。梅は防腐作用もあり、
クエン酸の酸味で疲労回復効果があります。そしてヘルシーな
先ほど作ったささみ。三つ合わせるととても美味しい副菜になります。
疲労回復効果もあるので、ぜひ皆さん、
このじめじめした時期にシャキシャキとした肌触りのきゅうりとささみの梅和えも
簡単なのでおすすめです!