
2026.03.29
吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。
ゲストは、博物館マニア・日本再発掘ブロガーの丹治俊樹さん!
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
今週は、札幌 FM NORTHWAVE、東京 J-WAVE、名古屋 Zip-FM、
大阪 FM802、福岡 cross fm、JFL各局のリポートをお届けします。
今回は、「東京」にフォーカスします!
丹治俊樹さんは、1987年、神奈川県生まれ。
フリーエンジニアとして活動すると共に、
日本の知られざる場所を発掘し
取材・調査をまとめたブログ「知の冒険」を運営。
ラジオやwebメディアなど、
様々な媒体で、日々博物館の魅力を発信されていらっしゃいます。
丹治さんは、全国に約5,700カ所あるとされる博物館のうち、
すでに1,700カ所以上を訪問!
平日は会社員として働きつつ、
休日はほぼ全てを博物館巡りに費やすという圧倒的な熱量です。
特に丹治さんが惹かれるのは、「個人が運営する博物館」。
先月訪れた広島の「紙ヒコーキ博物館」では、
滞空時間のギネス記録を持つ館長さん自らが開発した
特殊な折り方や専用の紙に触れ、
その奥深さに感銘を受けたとおっしゃいます。
丹治さんは、
「地元の人が意外と行かないような穴場にこそ、面白い発見がある」
と、知られざる場所を発掘する喜びを語りました。
博物館巡りに没頭する理由について。
丹治さんはフリーランスとして将来に悩んでいた時期、
各地の個人博物館の館長たちと対話する中で、
「なぜこれほど情熱を注いで集めるのか」
「どう生きてきたのか」という背景を知り、
多様な生き方に勇気づけられたとおっしゃいます。
そんな丹治さんですが、
学生時代まではゲームや釣りに没頭し、
博物館とは無縁の生活を送っていたとのこと。
意識が変わったきっかけは2011年の東日本大震災。
ニュースの中の出来事が自分の生活に直結した恐怖と、
被災地でのボランティアを通じて
「現場に行かなければわからないことがある」と痛感したことが、
現在の「自ら足を運び、取材する」という活動スタイルのベースとなりました。
今回番組では、
特に個性的で印象的な2つの博物館をご紹介いただきました!
1つ目は、「ジン鍋アートミュージアム」(北海道)
約700点ものジンギスカン鍋を収蔵。
溝の形や穴の有無から、時代の変遷や地域の食文化の違いを紐解きます。
3時間にわたる説明を受けたエピソードも…!
2つ目は、「古雑誌博物館」(山梨県)
110年分、約1万冊の雑誌を収蔵。
明治中期から現在まで110年間の雑誌を展示し、
戦時中の紙質や戦前の料理雑誌、昔の婚活事情など
時代背景を反映した内容を通じて、
「庶民のリアルな歴史」を肌で感じることができます。
そんな、丹治俊樹さんのライフスタイル。
丹治さんのご自宅は、まさに博物館そのもの!
床一面に並べられた膨大なチケットやパンフレットは、
閉館した場所の記憶を留める貴重なアーカイブです。
また、「心地よい場所」として挙げられたのが「玄関」。
そこには、横井庄一さんがつくった貴重な壺や、
幕末に外国人向けに作られた「隅田焼」の水差しが並んでいます。
出かける際や帰宅時にこれらを眺めることで、
日々の活力を得ているそうです。
最後に、今年足を運びたい博物館について、
「リニューアル後の江戸東京博物館に行きたい」と丹治さん。
東京・両国にある江戸東京博物館は3月31日にリニューアルオープンします。
「少し落ち着いた頃に行きたい」とおっしゃっていました!

丹治俊樹さんのご出身は、神奈川県。
意外にも、学生時代まではゲームや釣りに没頭し、
博物館とは無縁の生活を送っていたとのこと!