吉岡里帆 UR LIFESTYLE COLLEGE

2026.03.01

ラウラ・コピロウさん!

吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。

ゲストは、ラウラ・コピロウさん!
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
毎月1週目は、家事シェア研究家の三木智有さんにお話を伺います。
今回のテーマは「家事スケジュールの立て方」です。

ラウラ・コピロウさんは、フィンランド出身。
高校生の時に北海道に留学し、大学はヘルシンキ大学へ進学。
大学在学中に早稲田大学でも学ばれます。
その後、文部科学省の国費留学生として、北海道大学大学院に入学。
卒業後は、日本の大手IT企業に勤務したのち退職。
現在は、フィンランドの建築、デザイン、食、サウナなどを
日本で広める仕事を行っていらっしゃいます。

世界幸福度ランキングで上位を誇るフィンランド。
ラウラさんは、フィンランドの「幸せ」には、
「onni(オンニ)」と「ilo(イロ)」
二つの側面があるとおっしゃいます。

「onni(オンニ)」は、持続的で穏やかな幸福。
太陽の光、美味しいコーヒー、大切な人がそばにいる安心感など、
日々の些細な積み重ねを指します。

一方、「ilo(イロ)」は、瞬間的な喜びや興奮。
世界一周や高級ディナーのようなイベント的な幸せです。

フィンランドの人々が大切にするのは圧倒的「onni(オンニ)」とのこと。
「つまらない答えでごめんなさい」と前置きしながら、
靴下や掃除後のコーヒーに幸せを感じるフィンランド人の謙虚さは、
日本人の国民性とも深く通ずるものがあります!

また、フィンランドにおける「丁寧な生活」とは、
手間暇をかけることではなく、
合理性や便利さを追求して心の余白を作ることなんだとか。
食洗機や時短を駆使し、
生まれた時間で自分を労わるのがフィンランド流です。

また、人口560万人に対し320万個ものサウナがあるフィンランド!
ラウラさんにとってサウナは単なる入浴施設ではなく、
「心を綺麗にする空間」だとおっしゃいます。

サウナの中では肩書きも名刺も関係なく、全員が平等。
シャイなフィンランド人が、
サウナの中では初対面の人と自然に会話を始めるのは、
そこが「裸の付き合い」を通じた深いコミュニケーションの場だからです。

そして、日本文化への好奇心から来日したラウラさん。
現在「パフェ」の魅力を発信する活動もされています!
ラウラさんの目には、
パフェは極めて「日本らしい芸術」に映っているそう。

溶けて消えてしまうパフェは、桜を愛でるような儚さがあり、
定食のように口の中で味を完成させる「口内調味」は、
日本独自の食文化が、層構造のパフェにも反映されています。
また、限られたグラスという空間を美しく彩るセンスは、
盆栽にも通じる「狭い空間を最大化する」日本の美意識そのものです。

ラウラさんが印象に残っているパフェとして、
富士山頂で食べた「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI
(パティスリィ アサコ イワヤナギ)」の作品と、
フィンランドの食材(白樺の樹液やベリー)を使い、
浮世絵を表現した「L'atelier à ma façon(ラトリエ ア マ ファソン)」の
「赤富士」をご紹介。
五感で楽しむ日本のパフェ文化を、
世界に誇るべき芸術として絶賛しました。

そんなラウラ・コピロウさんのライフスタイル。
ラウラさんの自宅は、白とグレーを基調とした、
心の余白が生まれる空間です。

アイデンティティとしての家具は、
「間に合わせ」では買わず、
本当に好きなものに出会うまで待つとのこと。

食器は、10代の頃からお気に入りのシリーズ
(イッタラ、アラビア等)を決め、
親戚から少しずつ贈ってもらい揃えていく文化です。
カラフルな食器は、シンプルな料理を時短で美しく見せるための
工夫でもあります!

今回のゲスト、ラウラ・コピロウさんの著書、
『フィンランド発 幸せが見つかるライフスタイル』
は、WAVE出版より発売中です。

ぜひ、チェックしてください。

フィンランド

ラウラ・コピロウさんのご出身は、フィンランド。
フィンランドの「幸せ」には、
「onni(オンニ)」と「ilo(イロ)」二つの側面があるとのこと!

プレゼント画像

メッセージをお寄せいただいた方の中から毎週1名様に、番組オリジナルグッズのハンカチをプレゼント

GUEST

家事シェア研究家 三木智有さん

Podcast配信中

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