
2026.02.22
吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。
ゲストは、源孝志監督!
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
今週は、札幌 FM NORTHWAVE、東京 J-WAVE、名古屋 Zip-FM、
大阪 FM802、福岡 cross fm、JFL各局のリポートをお届けします。
今回は、「福岡」にフォーカスします!
源孝志監督は、1961年生まれ、岡山県出身。
これまでにドラマ「京都人の密かな愉しみ」シリーズ、
「忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵 出世階段」など
様々な作品を手がけていらっしゃいます。
そんな源孝志監督の最新作、
映画『木挽町のあだ討ち』が、2/27(金)に公開になります。
直木賞と山本周五郎賞をダブル受賞した
永井紗耶子さんの小説を映画化した作品で、
雪の夜の復讐劇から始まる物語です。
舞台は、江戸時代。
ある雪の降る夜、木挽町の芝居小屋「森田座」のすぐ近くで、
美しい若い男性「菊之助」が父の仇討ちを見事に成し遂げます。
その事件は多くの人に目撃され、美談として語られることに。
そして、1年半後、菊之助の親戚だという侍「総一郎」が、
仇討ちの顛末を知りたいと森田座を訪れ、
徐々に真実が明らかに…。
源監督は、原作の構成を活かしつつ、
映画では「刑事コロンボ」のようなミステリー要素を
強調したとおっしゃいます。
主演の柄本佑さん演じる侍を、
一見下手に出ながらも真実を突く探偵役に据え、
江戸の芝居小屋に集う人々の
「誇り」と「反骨精神」を浮き彫りにしています。
源監督は「時代劇を一時的なブームで終わらせたくない」
とおっしゃいます。
数百年経っても変わらない日本人の心の芯に共鳴する
作品づくりを大切にしました。
主題歌には、椎名林檎さんの「人生は夢だらけ」を起用。
「酸いも甘いも全て美味しい」という全肯定のメッセージとともに、
観客に晴れやかな気分で劇場を後にしてほしいという願いが込められています。
そんな源監督の原点は、
子どもの頃に見ていた向田邦子さんのドラマにあります。
2024年には、『グレースの履歴』で念願の向田邦子賞を受賞!
長年欲しかった賞を獲得できた喜びのエピソードも…!
監督は自身の作風を
「性善説を信じ、人の心の微細な振幅を描くもの」とおっしゃいます。
残酷な現実の中にも優しさを見出す独自のバランス感覚は、
深夜ドラマで自らカメラを回し、
予算や配役まで全てをこなしてきた現場主義から培われたものです。
そして、源孝志監督のライフスタイル。
寝室以外は一つの連続した空間にしているとのこと。
何十年もかけて悩んで買ったものに対する愛着があります。
現在の家は5年前に建てた際に、既存の家具やスピーカー、
照明器具を収納するために設計したそうです!
家のデザインについては、
若い時に世界中を撮影して回るミニ番組で
スペインのグラナダを訪れた際、
フラメンコダンサーのホアキン・コルテスさんの
アパルトマンに感銘を受けたことが影響していると
おっしゃっていました。
今回のゲスト、源孝志監督の最新作、
映画『木挽町のあだ討ち』は、2/27(金)公開です。
ぜひ、チェックしてください。

源孝志監督のご出身は、岡山県。
源監督の原点は、
子どもの頃に見ていた向田邦子さんのドラマにあります。
2024年には、念願の向田邦子賞を受賞されました!