吉岡里帆 UR LIFESTYLE COLLEGE

2025.09.21

ダンボール造形作家の玉田多紀さん

吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。


ゲストは、ダンボール造形作家の玉田多紀さん
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
今月から毎月3週目は、インテリアトータルプロデューサーの
MAKOさんにお話を伺います。
今回のテーマは「キッチンのコーディネート」です。

玉田多紀さんは、1983年 兵庫県生まれ。
多摩美術大学 卒業後、古紙ダンボールを使用し、
生き物の造形美や性質をユニークに捉えた「立体作品」を制作!
また、ダンボールの強度と柔軟性を生かした独自の技法は、
美術教育の現場でも広まっています。


玉田多紀さんが制作する段ボール作品。
創作工程は、ダンボールを手で揉んで柔らかくしていき、
そこから形を作っていく、その上に薄いダンボールをボンドで貼って作品を完成させていきます。
モチーフは基本動物。
今回は、ネズミのダンボール作品をスタジオに持ってきて頂きました。


また、玉田さんの作品は、色をつけないのも特徴。
ダンボールの形と雰囲気、ダンボールの裏面は、表とはまた色合いが違う、
素材によっては、赤っぽいダンボールや黄色っぽいダンボールなどがあり、
ダンボールの微妙な色味の違いを使って作品を作り上げていきます。


ダンボール造形作家の玉田多紀さんの原点、
幼い頃は、たくさん習い事をしていていたそうで、
プールやピアノ、その中の1つに絵画教室もあったそうです。
絵画教室は、自分の描いたものが良いとされる世界、
自分から生み出す楽しさを知ったきっかけとなったと振り返ります。


玉田さんは、多摩美術大学ご出身。
当時は、受験で絵を描くことに「楽しくない」という気持ちになってしまったことも。
入学後は、絵の世界だけでなく舞台や音楽、人との交流の中から
創作が生まれることの面白さも感じ、改めて美術の世界の楽しさを知ることに。
その中で辿り着いたのが、古紙ダンボールを使った作品でした。




そんな玉田多紀さんのライフスタイル、
快適に暮らすために心がけていることは、
仕事でも自宅でも常にONのスイッチ。

ご自宅は、“ボヘミアン”を目指してデザインされたお部屋
ダンボールとは別の作品がたくさん飾られています。


ライフスタイルにまつわることで、好きなことは、片付けと整理整頓!
片付けスイッチを入れてバーっとやるのが好き。
では、掃除が苦手だそうで、片付けと掃除は違うことにある時気づいたそう…!



今回のゲスト、ダンボール造形作家の玉田多紀さんが参加している
愛知万博20周年記念事業「愛・地球博20祭」が9月25日まで開催中。

こちらもぜひチェックしてみてください!

兵庫県

玉田多紀さんの出身地 兵庫県
幼い頃は、たくさん習い事をしていていたそうで、
プールやピアノ、その中の1つに絵画教室もあったそうです。
絵画教室は、自分の描いたものが良いとされる世界、
自分から生み出す楽しさを知ったきっかけとなったと振り返ります。

プレゼント画像

メッセージをお寄せいただいた方の中から毎週1名様に、番組オリジナルグッズのハンカチをプレゼント

GUEST

インテリアトータルプロデューサー MAKOさん

Podcast配信中

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