
2025.08.24
吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。
ゲストは、池田千尋さん!
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
今回は、横浜市緑区にある団地、
「霧が丘グリーンタウン」の取り組みをご紹介します。
池田千尋さんは、1980年 北海道生まれ 静岡県出身。
2008年に「東南角部屋二階の女」で長編映画監督デビューされて以来、
さまざまな作品を発表されています。
そんな池田監督の最新作『九龍ジェネリックロマンス』が、
8月29日に劇場公開になります!
「九龍ジェネリックロマンス」は、
累計発行部数150万部を超え、テレビアニメ化もされた
眉月じゅんさんの人気コミックの実写映画化。
妖しくも美しい街・九龍を舞台に繰り広げられる
ミステリアスなラブロマンスです。
舞台は、かつて香港に存在した 九龍城砦。
不動産屋で働く、過去の記憶がない、吉岡里帆演じる「鯨井令子」は、
先輩、水上恒司さん演じる「工藤発」に恋をする。
しかし、2人の距離が近づくほど深まっていく謎。
過去の記憶、もう1人の自分の正体にたどりつく時、
2人は究極の選択を迫られる・・・
作品のモデルは、香港に存在した九龍城砦でしたが、
現在は取り壊されているため、
その雰囲気を再現するべく、雑多な街並みが多く残る台湾が撮影場所に。
ロケハンで台湾を訪れた時、
池田監督はとても懐かしい感覚になったそう。
この映画において「懐かしい」という感覚はとても大切だと思い、台湾での撮影を決めました。
そして映画には、美味しそうなご飯が登場するシーンもたくさん出てきます。
池田監督 曰く、食べ物のシーンはかなりこだわって撮影を行ったそう!
特にこの作品では『食べる』というのは
『生きる』ということだっていう感覚とつながり、
そこをどう見せられるか、どう作れるかと、試行錯誤を重ねて撮影されたそうです。
池田監督はこの作品を通して、
初めてのことをたくさん体験出来たと作品だった振り返ります。
海外での撮影、映画の規模、ファンタジー作品、
悩んだすることもあったそうですが、
スタッフ・出演者、みんなで乗り越えてくれたからこそ完成できた作品、
公開するのは緊張もするけどほんと楽しみしています!とおっしゃいます。
そんな池田千尋監督、出身は静岡県です。
小さい頃は、頑固であまり口数が多いタイプではなかったそう…笑
映画を作りたいと思ったきっかけは、
親がWOWOWに加入してくれていて、映画作品をたくさん見てきたこと。
そして、映画は言葉ではない何かを表現できるのだと気付き、
自分も映画を作りたいと思ったそうです。
現在の池田千尋さんのライフスタイル、
快適に暮らすために心がけていることは、
窓の外が見えるようカーテンを開ること!
こまめに窓を開いて換気して、日光が入るような生活を心掛けています。
最近のお休みの日の過ごし方は、?ホラー小説を読むこと!
おすすめは、作家の芦花公園さんの作品
今回のゲスト、池田千尋さん監督、
吉岡里帆主演の映画『九龍ジェネリックロマンス』がまもなく公開!
是非、チェックしてみてください!

映画『九龍ジェネリックロマンス』の撮影地 台湾
ロケハンで台湾を訪れた時、池田監督はとても懐かしい感覚になったそう。
この映画において「懐かしい」という感覚はとても大切だと思い、台湾での撮影を決めました。