吉岡里帆 UR LIFESTYLE COLLEGE

2025.05.18

劇作家・演出家の詩森ろばさん!

吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。


ゲストは、劇作家・演出家の詩森ろばさん!
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
今月から毎月3週目は、インテリアトータルプロデューサーの
MAKOさんにお話を伺います。
今回のテーマは「季節のインテリアの楽しみ方」です。


詩森ろばさんは、宮城県 仙台市生まれ。
1993年に劇団「風琴工房」を旗揚げし、すべての脚本と演出を担当。
その後、2018年からは、演劇ユニット
「serial number」で活動されていらっしゃいます。
また、映画「新聞記者」をはじめ、社会派の作品も数多く手がけている詩森さん、
吉岡里帆 出演のドラマ「御上先生」の脚本も担当されました。

ドラマ『御上先生』は、東大卒の松坂桃李さん演じる御上孝が、
とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚になるのですが
新たに設けられた官僚派遣制度によって私立高校への出向が命じられる。
ならば現場から声をあげて、令和の高校生と共に、
権力に立ち向かっていくというストーリー。
吉岡里帆は、御上孝が赴任した隣徳学院 3年2組の副担任 是枝文香を演じました。


詩森さんの脚本は、現代社会が抱える矛盾、社会制度の問題を
ご自身による緻密な取材に基づいて描かれているのが特徴。
作品を見る方たちに「自分事」として捉えてもらえるような作品を表現されています。
また、今回の『御上先生』では、若い世代の感覚も多く取り入れて制作されたそうで、
特に「生理の貧困とヤングケアラーの現実」を描かれた第7話は、
視聴者からも大きな反響があったそうです。



そんな詩森ろばさんの創作の原点。
演劇と出会いは、小学4年生の頃、
週に1回の選択科目で演劇の授業があり、そこで演劇に興味をもったそう。
その授業で戯曲を書かせてもらい、先生から褒めてもらえたのが嬉しく、
脚本にも興味を持ちはじめたそうです。



1993年に、劇団「風琴工房」を旗揚げし、すべての脚本と演出を担当。
2018年からは、演劇ユニット「serial number」で 活動されていらっしゃいます。?
詩森さんは独自で取材もされ、現代社会のリアルを作品を描かれています。
作品の題材選びの大きなきっかけになったは、
2001年9月11日、アメリカで発生した同時多発テロ事件。
自分自身の無知さに気付かされた出来事として、
題材選びの大きなきっかけになったそうです。




詩森ろばさんのライフスタイル。
食べ物には、気をつけているという詩森さん、
栄養価などにも気をつかっていて、体に優しい食事を心掛けています。

ご自宅は、レトロなマンションで和室。
古い家具などを置いて、落ち着く空間をデザインされています。
ペンネームの「ろば」をきっかけに、「ろばコレクター」にある時からなったそうで、
ロバのフィギュアやぬいぐるみなどが、お部屋にはたくさんあります!



今回のゲスト、詩森ろばさん、
9月に演劇ユニット「serial number」の舞台があります。
こちらも是非、チェックしてみてください!

岩手県 盛岡市

詩森ろばさんの地元 盛岡市。
小さい頃からたくさんの演劇を見ていたという詩森さん。
前衛的な劇団体 「劇団黒テント」に特に影響されたそうです。

プレゼント画像

メッセージをお寄せいただいた方の中から毎週1名様に、番組オリジナルグッズのハンカチをプレゼント

GUEST

インテリアトータルプロデューサー MAKOさん

Podcast配信中

Podcast Cover