
2025.03.02
吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。
ゲストは、詩人の大崎清夏さん!
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
毎月1週目は、家事ジャーナリストの山田亮さんにお話を伺います。
今回のテーマは「本の整理」です。
大崎清夏さんは、1982年 神奈川県生まれ。
早稲田大学 第一文学部を卒業後、
2011年、芸術総合誌「ユリイカ」の新人としてデビュー。
その後、詩集「指差すことができない」で中原中也賞を受賞。
以来、数々の作品を発表、
5作目となる詩集 「暗闇に手をひらく」も話題です。
1月に発売になった詩集「暗闇に手をひらく」
自分の手で作ること、描くこと。
辞書にない私の言葉を持って生きること。
戦争も災害もある今を生きている私たちが、
口ずさむと力になる、歌のような詩。
(私の生活はこっちだ、)と標になる31篇を紡いでいます。
そんな大崎清夏さん、ご出身は 神奈川県。
子どもの頃は、マイペースなおっとりした女の子で、
外で遊ぶより、部屋で本を読んでいるのが楽しかったそう。
大学は、早稲田大学 第一文学部を卒業され、
卒業後は、会社員も経験されました。
詩や文章に興味を持つようになったきっかけは、
振り返ると、幼稚園の頃に読んでいた絵本の文章が
谷川俊太郎さんや岸田衿子さんだったそうで、
知らず知らずのうちに影響を受けていっただろうな〜と。
本格的に、詩を書くようになったのは27歳の頃。
大学卒業後も小説を書かれていたそうですが、
お仕事が忙しくて、なかなか書けなかった時期も。
そんな中で、27歳のときに友人と伊藤比呂美さんの詩の朗読会を
訪れる機会があり、そこで「はー、これだー!」 と、
伊藤さんの詩がスッと身体に入ってくる感覚があったそう。
その後、伊藤さんが芸術総合誌「ユリイカ」の詩の
選者なっていたことを知り、ここに送るしかない! と詩人としての1歩を踏み出したそうです。
そんな大崎さん、現在のライフスタイル、
現在は、海の近くに住まれいるそうで、
朝、起きたらコーヒーを淹れて、
午前中は、書き物。夕方ぐらいに海辺をお散歩するなどでして、
リラックスタイム、インプットタイムを作られています。
快適に暮らす為に心がけていることは、
朝なるべく早く起きること、そして、お散歩すること!
ご自宅の近くに海までの遊歩道があるそうで、
気持ち良いお散歩時間を過ごされています。
ご自宅は、お仕事柄あって、本が多いお部屋。
本棚は6カ所にもなるそう!
古道具や木材の質感がお好きで、
本棚もできるだけその質感のものを選んでいるそうです!
本日のゲスト、大崎清夏さんの新刊「暗闇に手をひらく」が
リトルモアから発売中!
こちらもぜひチェックしてみてください!

現在は海の近くに住まれいるそうで、
朝、起きたらコーヒーを淹れて、
午前中は、書き物。夕方ぐらいに海辺をお散歩するなどでして、
リラックスタイム、インプットタイムを作られています。