吉岡里帆 UR LIFESTYLE COLLEGE

2024.12.01

作家、自由律俳句の俳人 せきしろさん!

吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。


ゲストは、作家、自由律俳句の俳人 せきしろさん!
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
毎月1週目は、家事ジャーナリストの山田亮さんにお話を伺います。
今回のテーマは「家事のやる気をふるい立たせる方法」です。

せきしろさんは、1970年、北海道生まれ。
これまでに「バスは北を進む」、「たとえる技術」をはじめ、
又吉直樹さんとの共著「蕎麦湯が来ない」。
西加奈子さんとの共著「ダイオウイカは知らないでしょう」など、
さまざまな作品を発表されていらっしゃいます。


せきしろさんの肩書き「自由律俳句」というのは、
定型俳句の「5・7・5」のリズムや季語、
切れ字などの制約にとらわれず、感じたままを自由に表現する俳句の型。
大正から昭和初期に生まれた「自由律俳句」は、
俳人の尾崎放哉、荻原井泉水、種田山頭火が提唱したと言われています。

せきしろさんは、高校生の時に
国語便覧に載っていた尾崎放哉さんの俳句を見て
自由律俳句をやってみよう! と志したとおっしゃいます。
ちなみに、その時に見た俳句が、
「咳をしても一人」という句だったそうです。

今年8月に発売したせきしろさんの初の単独句集
「そんな言葉があることを忘れていた」。
帯は一緒に本を出版したこともある又吉直樹さんが担当されています。



そんな、せきしろさん、ご出身は、北海道 訓子府町
幼少期は、石 集めが好きな少年で収集グセがあったそう。
(現在も収集グセがあるとか?!)
中学生になると音楽を好きになり、
札幌までレコードを買いに行くこともあったそうです。
そして、当時からラジオがとても大好きだったそうで、
よく聞いていたのが、中島みゆきさんの「オールナイトニッポン」。
上京してからは、番組に投稿するようになり、
とんねるずさんや、伊集院光さんのラジオ番組によく投稿されていたそうです。


そんな せきしろさんのライフスタイル。
2LDKのご自宅には、とにかく物がたくさん!
幼少期に遊んでいたおもちゃや、集めていた石なんかも。
そして最近は「木彫りの熊」を集めているそうです。

お休みの日は、寝ているか喫茶店にいるか…
頭の中では、昔のことを思い出していたり、
就職したいなぁ?っと思ったりしているそうです!(笑)


今回ゲスト、せきしろさんの
初の単独句集「そんな言葉があることを忘れていた」
左右社から発売中!

是非、こちらもチェックしてみてください!

北海道 訓子府町

せきしろさんの地元 北海道 訓子府町
幼少期は、石 集めが好きな少年。収集グセは現在もあったり?!
中学生になると音楽を好きになり、
札幌までレコードを買いに行くこともあったそうです!

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GUEST

家事ジャーナリストの山田亮さん

Podcast配信中

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