2024.01.07
吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。
ゲストは、「デザインのひきだし」の編集長 津田淳子さん!
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
毎月1週目は、家事ジャーナリストの山田亮さんにお話を伺います。
今回のテーマは「冬の洗濯術」です。
津田淳子さんは、1974年 神奈川県生まれ。
編集プロダクション、出版社を経て、
2005年にデザイン書や美術書などをあつかう、グラフィック社に入社。
雑誌「デザインのひきだし」を創刊されました。
津田さんが編集長をつとめる雑誌「デザインのひきだし」。
2006年末に創刊以来、
毎号発売するとすぐに完売してしまう人気雑誌です。
こだわりは、デザイン、印刷、紙、加工のことを毎号特集。
表紙など、雑誌自体の施しにも「こんな紙が使いたい」
「こんな印刷を施したい」とあらゆる工夫とこだわり込められています。
津田さんが雑誌作りの中で大事にされていることは、
人に直接会って話を聞くこと。そして、雑誌にはできるだけ
実物サンプルを入れて、実際の印刷や紙の風合い、
見え方、手触りなどを実感してもらうようにされているそうです。
ご自身の現在の活動に影響を与えてくれた作品というのが、
作家の椎名誠さんが書かれた『草の海』。
椎名さんがモンゴルを旅したルポタージュです。
17歳のとき、剣道でアキレス腱を切り入院していたときに読んでいた本で、
まるで自分も一緒に旅したかのような、
モンゴルの美しさ厳しさなどを感じることができたそう。
そこから椎名誠さんの本に興味を持ち、さらに椎名さんが発行されている
『本の雑誌』の編集部に入りたくて、 編集者を目指されました。
そんな津田さんの原点、ご出身は神奈川県です。
子どもの頃は、友だちと遊ぶのも好きでしたが、
学校から帰ると、部屋にこもって本や漫画を読んだり、
手芸をやったりするのもお好きだったそうです。
地元で思い出に残っている場所は、近所の、第二公園という山の公園で、
そこでどんぐりを拾ったり、花の蜜を吸ったりして遊ぶのがお好きだったそうです。
快適に暮らすために心がけていることは、
いかに自分を甘やかすか!
例えば、お風呂上がりに使うタオル。
コロナ禍に自宅に籠ることが増え、その時間を充実させたいと、
SNSでいろいろな方に「おすすめタオル」を教えてもらい、
その中から6種類くらいを購入して、実際に2年ほど使ってみることに。
使い続けてもずっといい!と思った、その中の1種類に絞り、
いまでもそのタオルを揃えられています。
また、ライフスタイルにまつわる事で
得意なことはお料理! できるだけ週末に、
翌週の食事をつくりおきしているとのことで、
和食と中華が多いそうです!
そして、今 暮らしの中で欲しいモノは
架空のもので言えば、全自動お風呂入り機!
基本ぐだぐだしていることがお好きだそうで、
ボタンを押すと、ソファからお風呂場に運ばれて、
服が脱げ、髪の毛から足先まで洗われて、
最後乾燥してTシャツを着るというところまで、
自動でやってくれる機械があったらいいな?笑 とのことでした!
今回のゲスト、津田淳子さんが編集長を務める、
「デザインのひきだし」がグラフィック社から発売中
こちらも是非、チェックしてみてください!
子どもの頃は、友だちと遊ぶのも好きでしたが、
学校から帰ると、部屋にこもって本や漫画を読んだり、
手芸をやったりするのもお好きだったそうです。