吉岡里帆 UR LIFESTYLE COLLEGE

2022.03.06

ベーカリープロデューサー 岸本拓也さん

吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。

ゲストは、ベーカリープロデューサーの岸本拓也さん。
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
毎月1週目は、住生活ジャーナリストの藤原千秋さんにお話を伺います。
今回のテーマは「コロナ禍だからこそ大切にしたいコミュニケーション術」です。


岸本拓也さんは、1975年 神奈川県生まれ。
大学卒業後、外資系ホテルに就職。
その後、20代後半でベーカリーを開業し、
2013年に、ジャパンベーカリーマーケティング株式会社を設立。
「パン屋で街を元気にします」をモットーに、
「考えた人すごいわ」「あの人はナルシスト」「誰にもあげない」
「恋が愛に変わるとき」「もしかして宇宙人」など、
名前もインパクトのある高級食パン専門店を約370プロデュースされています。

もともと、外資系ホテル内のベーカリーを担当していたことが、
街でパン屋さんをやりたいと思ったきっかけ。
パンを食べて喜んでもらいたいという思いのもと、活動されている岸本さん。

パン屋さんを開業される時に大事にしていることは、
オーナーさんの思いを社内全体で共有すること。
お客様にどうしたら喜んで貰えるか?
常に念頭に置いておくことが大事だとおっしゃいます。

これまでのお仕事の中で、印象に残っているのは、
千葉県富里市に立ち上げた「はじまりのメッセージ」という店舗。
夫婦が起業してはじめたベーカリーで、
ご先祖さまの自宅を解体して、自宅兼用のベーカリーに。
先祖を敬う気持ちと地元の方に美味しいパンを
届けたいという思いに心打たれたそうです。



そんなベーカリープロデューサー岸本さんのライフスタイル。
ご出身は、神奈川県横浜市。
幼少期は、とにかく歌好きな男の子。
よく近所の公園で、お父さんとお姉さんと遊んだ帰りに、
ドーナツショップで、ドーナツを買ってもらっていたそう。
その時の優しい店員さんの応対が今でも鮮明覚えていて、
この仕事したいと思ったきっかけにもなっているとおっしゃいます。
そのドーナツショップには、
今でも息子さんと行っているそうです。

ご自宅は、木目を基調とした温もりに溢れた雰囲気。
そして、ライフスタイルにまつわる事で、好きな事は「洗濯」。
洗濯をする際に、1日着た洋服に対して「1日お疲れ様!」と話かけるんだとか!
岸本さんはよく整理整頓に時間を掛けなさいと指導するそうですが、
これも心の整理整頓の気持ち。
下着や靴下まで1日の労を労って洗濯をしているんだそうです!

最後に岸本さんの今後の夢、
(引き続き)人に喜んで貰える仕事、
人の役に立つ仕事をしていきたいそうです!


今回のゲスト、岸本拓也さんの公式SNSは随時更新中。 
また、ジャパンベーカリーマーケティング株式会社のHPも
是非チェックしてみてください!

神奈川県 横浜市

幼少期、よく近所の公園で、お父さんとお姉さんと遊んだ帰りに、
ドーナツショップで、ドーナツを買ってもらっていたそう。
その時の優しい店員さんの応対が今でも鮮明覚えていて、
この仕事したいと思ったきっかけにもなっているとおっしゃいます。

プレゼント画像

メッセージをお寄せいただいた方の中から毎週1名様に、番組オリジナルグッズのタンブラーをプレゼント

GUEST

住生活ジャーナリスト 藤原千秋さん