吉岡里帆 UR LIFESTYLE COLLEGE

2022.01.02

無駄づくり発明家 藤原麻里菜さん

吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。


2022年最初のゲストは、無駄づくり発明家の藤原麻里菜さん
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
毎月1週目は、住生活ジャーナリストの藤原千秋さんにお話を伺います。
今回のテーマは「ちょっとした暮らしの節約術」です。


藤原麻里菜さんは、1993年 神奈川県生まれ。
2012年に、吉本総合芸能学院東京校(東京NSC)を卒業後、
YouTubeチャンネル「無駄づくり」を開設。
頭の中に浮かんだ不必要な物を何とか作り上げる
「無駄づくり」を活動のメインに注目を集めているクリエイターです。
SNSの総フォロワー数は、20万人超え。
動画再生数は、4,000万回以上。
昨年 10月には、「Forbes JAPAN」が選ぶ、
世界を変える30歳未満・30人のアート部門を受賞されました。


藤原さんのご出身は、神奈川県横浜市。
幼少期は、絵を描いたり、物を作ったり、文章を書くことが好きな女の子、
ガジェット好きなお父様の影響も大きく、
小さい時からモノづくりへの関心が高いお子さんでした。
お父様から貰ったもので、思い出に残っているのは、ポケット入るサイズのノートPC。
今でも藤原さんの原点、思い出のモノとして大切にしています。

中学、高校の頃は、既にモノづくり発明家の片鱗が。
好きな絵や音楽、映画、ゲームを通して、
ご自身がイメージする創作物をひたすら作り続ける学生時代でした。

“面白い”が根幹にあるという藤原さん。
高校卒業後は、吉本総合芸能学院東京校に入学。
面白い人たちが集まる環境の中で、
ご自身の創作への刺激にもなっていったそう。


実際に、無駄づくり、必要ないものを発明しようと思ったきっかけは、
今まで失敗した作品たちが“成功”になっていくようだったから。
無駄なモノをあえて作り続ける理由に、使えないモノの味わいだったり、面白さ、
無駄と思われていたところに、新しい価値が生まれる瞬間が、
とても愛おしいと藤原さんはおっしゃいます。


2020年から2021年にかけて購入したのは、
知らない子どもが描いた絵。
メルカリで見つけたというその絵は、
犬を描いたみたいなんだけど、犬には見ないなんとも味わい深い作品。
藤原さん曰く、自分の生産性や効率に捉われない
タスクを熟すことが自分への癒しになっているそうです。



快適に暮らすために心がけていることは、部屋のスペースに余白を作ること。
実家の玄関にある謎の展示スペースのような、
心の余白が生まれる領域を作っておくことが大切だとおっしゃいます。

そんな藤原さんのご自宅は、大きなサボテンが置いてあったり、
韓国アイドルの推しの写真が貼ってあったりと大好きなものに囲まれた部屋。
そして、壁にはメルカリで購入した、
知らない子どもが描いた絵がしっかりと飾られていました!



今回のゲスト、藤原麻里菜さんの著書
「考える術 人と違うことが次々ひらめくすごい思考ワザ71」(ダイヤモンド社)、
「無駄なマシーンを発明しよう! 独創性を育むはじめてのエンジニアリング」(技術評論社)。

是非、こちらもチェックしてみてください!

神奈川県 横浜市

藤原さんの地元 神奈川県 横浜市

幼少期は、絵を描いたり、物を作ったり、文章を書くことが好きな女の子。
ガジェット好きなお父様の影響も大きく、
小さい時からモノづくりへの関心が高いお子さんでした。

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メッセージをお寄せいただいた方の中から毎週1名様に、番組オリジナルグッズのタンブラーをプレゼント

GUEST

住生活ジャーナリスト 藤原千秋さん

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