吉岡里帆 UR LIFESTYLE COLLEGE

2021.06.06

作家 柚木麻子さん!

吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。


ゲストは、作家の柚木麻子さん!
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
毎月1週目は、インテリアスタイリストの遠藤慎也さんにお話を伺います。
今回のテーマは「部屋をスマートにする配線の工夫」です。


柚木麻子さんは、1981年 東京都生まれ。
立教大学文学部を卒業後、
2008年に「終点のあの子」でデビュー、
2015年には「ナイルパーチの女子会」で山本周五郎賞を受賞、
以降「アッコちゃん」シリーズや
「BUTTER」などさまざまな作品を発表されています。

4月には文庫最新刊「踊る彼女のシルエット」も発売中です。



子どもの頃は、とても喋り好きの女の子。
あまりにもお喋りだったので、ご両親から本を与えられたそうですが、
その本の内容をたっぷりと話さないと気が済まないほどに、お喋りが大好きな女の子でした。

当時は「赤毛のアン」や「若草物語」など、
女の子の成長物語が特に好きで、現在の表現活動の原点にもなっています。


その後、立教大学文学部 フランス文学科に進学され、脚本家を目指し活動。
当日は、サスペンスドラマ全盛期の時代で脚本のあらすじや
キャラクターを考えるプロットライターをつとめていました。


大学卒業後は、プロットライターから脚本家の道に進むのではなく、菓子メーカーに就職。
柚木さん曰く、プロットライターあるあるで、
あらすじばかり書きすぎると脚本が書けなくなるそうで、脚本家の道は断念。
就職した菓子メーカーでは、商品開発の部署の配属されましたが、
慣れない仕事に失敗続きで凹む毎日だったそうです。

そんな中、職場の先輩からの
「作家になった方がいいんじゃない?」という鶴の一声で一念発起。
その先輩に背中を押されて書いたのが「ランチのアッコちゃん」シリーズでした。
この「ランチのアッコちゃん」シリーズは、
背中を押してくれた先輩をモデルにした作品なんだそうです。



そんな柚木さんのライフスタイル、
ご自宅は、小さいお子さんがいることもあって、テーマパークか! と
思うぐらいにおもちゃがたくさん。
柚木さん自身もお子さんと遊ぶときは、
テーマパークさながらのテンションで遊んでいるそうです!

そして今ハマっていることは、お菓子作り。
お子さんとお菓子作りをするのが好きで、「ぐりとぐら」に出てくるような、
大きなカステラを作ったりとおうち時間を楽しまれてます!




今回のゲスト、柚木麻子さんの
最新刊「踊る彼女のシルエット」(双葉社)が発売中!

是非、こちらもチェックしてみてください!

西馬込

柚木さんの出身地で、名だたる作家を生み出した街でもあります。
この街にかつてあった「飛行船」というレンタルビデオに通い詰めていたそうです。

プレゼント画像

メッセージをお寄せいただいた方の中から毎週1名様に、番組オリジナルグッズのタンブラーをプレゼント

GUEST

インテリアスタイリスト 遠藤慎也さん