吉岡里帆 UR LIFESTYLE COLLEGE
2021.01.31
演出家 小野寺修二さん
吉岡里帆がナビゲート！
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは？
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。
ゲストは、演出家でカンパニーデラシネラを主宰されている 小野寺修二さん！
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
今週は、 札幌 FM NORTHWAVE、名古屋 Zip-FM、
大阪 FM802、福岡 cross fm、JFL各局のリポートをお届けします。
今回は「東京」にフォーカスします！
小野寺修二さんは、1966年 北海道生まれ。
日本マイム研究所でマイムを学び、
1995年から10年間 パフォーマンスシアター「水と油」で活動。
その後、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員として、1年間フランスに留学されたのち、
帰国後「カンパニーデラシネラ」を立ち上げられました。
吉岡里帆が昨年出演した舞台「FORTUNE」「ベイジルタウンの女神」では
小野寺さんが振付をご担当されていました。
小野寺さんの幼少期はご両親の転勤が多いのもあって、
1年置きぐらいで全国各地を回っていたそう。
多くの街を回ってきた中で、特に印象に残っているのが、
小学校2年生の時に過ごした沖縄。
当時、沖縄が日本に返還されてまもない頃だったそうで
車が右側通行だったり、台所の洗い場の高さがすごく高かったり、
自宅の中も土足で上がったりと、欧米の文化が残っていたそうです。
大学卒業後は、演劇の道ではなくセメント商社に就職。
退職後、27歳の時に最初はボイストレーニングの学校に入学され、
その後、マイムの世界に飛び込んで行きました。
小野寺さんのご自宅は、奥様の影響で整理整頓された綺麗なお部屋。
ご自身はどちらかというと物があっても大丈夫な性格だと思っていたそうですが、
きっちり整理されていると、これはこれで心が落ち着けるなぁと思うそうです。
今後の目標は、いい作品をこれからも作っていきたいそうで、
お客さんに喜んでもらうことはもちろん、
自分自身も納得いく作品を生み出していきたいそうです！
今回のゲスト、小野寺修二さんの新しい舞台が、高知県立美術館で3月に開催予定。
また東京では、舞台「はだかの王様」を3月26日-28日で上演予定となっています。
詳細は、カンパニーデラシネラのHPをご確認ください！
沖縄
小学校2年生に過ごしていた沖縄。
当日は日本に変換されてまもない頃だったそうで、
アメリカ文化が残った生活を送っていたそうです。
メッセージをお寄せいただいた方の中から毎週1名様に、番組オリジナルグッズのタンブラーをプレゼント
GUEST
東京 J-WAVE ナビゲーター武藤千春さん
