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Feb. 24 2017

そうだ!春は京都へ行こう!

今日はスターツ出版株式会社から発売されている『OZ magazine』の副編集長・井上大烈さんにお話を伺いました。
現在発売中の『OZ magazine』3月号の特集が「春の京都」ということで、今日のテーマは…“そうだ!春は京都へ行こう!”

まずは、春ならではの京都の楽しみ方について聞いてみました。

「京都は、東京や都会に比べると自然がすごく身近だなと感じます。鴨川があるというものも、また四方を山に囲まれていて、春という季節を感じるためのコンテンツがたくさんあるなと感じました。桜を見るのも、川を船で渡るのも、自転車で京都の風を感じてもらうのも一度に味わえちゃう。五感を使って春を楽しめるのは京都が日本で一番いいんじゃないかと思いました。もともと、お寺とお庭だったり、自然に関する感度が高いんじゃないかと思っていて、今、オープンテラスのお店が増えていたりなど、自然を楽しむことがより京都でも強くなっているように感じています。」

紙面では食べ物や観光、買い物など、様々なオススメスポットが掲載されていますが、井上さんがイチオシの京都のおいしいもの、教えてもらいました!

「紙面でも紹介させてもらっていますが、『アウーム』さんというお店がオススメ。雑誌をぜひご覧になって頂きたいんですが、一膳、お膳で出てくるんです。食材が12種類くらいあって、京都の野菜、海鮮物、天ぷらが並ぶ。薬味や海苔が出てくるので、それを自分で好きなようにちょっとずつとって、トッピングするようにカスタマイズしてそれを海苔で巻いて頂くというもの。本当においしいんです。見た目からおいしさが伝わってきます。彩りが美しく、並び方の丁寧さも、その時点でおいしくなるので、種類が多くて全部1つ1つご説明頂くんですが、こちらもテンションあがりすぎちゃって覚えられないくらい…。正確にお伝えできないのが申し訳ないんですが、そのくらいのおいしさと思って頂ければと思います。 」

京都ならではの桜の楽しみ方もご紹介!

「平安神宮を中心とした岡崎という呼ばれるエリア、いま一番オススメしたいと思っています。まずは、桜の名所が集中しているので、もう桜の見ごろを見てほしい。桜に関しても平安神宮に咲いていますし、近くに疎水や川沿いなど水辺に桜並木が並んでいたり、それを船に乗って楽しむことができるので、いろんな桜のバリエーションを見ることができます。まずは、こちらに足を運んで頂きたいですね。船に乗ることで目線がかなり変化するので、普段見ている桜とは違ったアングルで楽しめるのと、花びらが散ってきて水面に桜が浮かんでいる様子もここならではの景色なのではないかと思います。」

最後に、今日のメッセージテーマ、「シャッターチャンス!思わず切りとりたくなる瞬間は?」についても聞きました!

「今回、表紙でも掲載させてもらっているんですが、京綿菓子というのがあって、人の顔よりも大きなサイズの綿菓子でこれは自撮りをせずにはいられないという一品かと思います。去年、2016年の夏にオープンしたお店で、インスタグラムやSNSで一気に話題になっているようで、現在は行列になることもあるようですが、みんなこぞってこれを食べながら写真を撮って街を練り歩いている姿が見られているようです。大きさはもちろんですが、フレーバーが桜餅、抹茶、黒蜜と三種類あり、京都ならではの味わいです。大きさも、味も見た目、京都というロケーションを考えると誰かに見せて自慢したいし、自分も楽しめる。自分の心が動いたからこそ、人に伝えたいなと思って、ついシャッターを切ってしまうという瞬間が訪れるんじゃないかと思います。」

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