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BMW Tokyo DRIVING DAYS

Aug. 18 2017

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カーライフエッセイスト 吉田由美さん PART2

クルマ、ドライブにまつわるライフスタイルを提案していくコーナー『BMW Tokyo DRIVING DAYS』
毎回、クルマ、ドライブのエキスパートが登場して、その楽しさを伝えてくれます。

今回も前回に引き続き、カーライフエッセイストの吉田由美さんが登場。
吉田さんは日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員でもあります。

◆電気でも走るMINI
今回吉田さんが乗っているのは、MINI CROSSOVER PHEV.。こちらは電気でも走ることのできる車です。
MINI CROSSOVER PHEV.の一つめのメリットは走行音が静かなこと。電車やゴルフ場のカートのような滑らかな音がします。二つ目は、振動が少ないこと。体に衝撃が伝わりにくく、長い時間乗っていても、疲れが溜まりにくいこと。三つ目は、燃費の良さ。電気だけでなんと40kmも走ることができ、お財布にも優しいんです。
そんな中でも、特に吉田さんが好きなポイントは、車体のデザイン。電気を意味する「E」というマークがMINIらしく、スタートスイッチや所々に黄色のモチーフを使っているところも特徴です。

◆吉田さんお気に入りのドライブコース
MINI CROSSOVER PHEV.でドライブしながら、吉田さんが今まで走ったドライブコースの中で、一番のお気に入りを教えてくれました。それは「ニースからモナコに向かう道」とのこと。モナコというとF1で有名ですが、吉田さんが訪れた時もちょうどF1のシーズンでした。
ニースからモナコへ向かう道は、高速のルート、山のルート、海沿いの道という3つの道があるのですが、それら全て走ってみたという吉田さん。中でも、高台から見る景色がとても綺麗な山のルートがオススメなのだとか。走っていると、エズ村が崖の上に現れるそうで、その光景がとても印象深かったと教えてくれました。
モナコのF1コースは市街地コースなので、トンネルや坂道があり、その横には普通にマンションやレストランなどの街が広がっています。レースが行なわれている前後数時間は通行止めになってしまうのですが、通行止めが解除された時間に、走ることができたそう。
そのコースはやはり大人気で、渋滞が深夜まで続きますが、かつてテレビで見た憧れのコースを実際に走ることができ、幸せな時間を過ごしたそうです。