
チョコレートブランド「MAAHA CHOCOLATE」代表
現在、23歳
チョコレート好きが高じて、単身、ガーナへ渡ったのは19歳のとき。
以来、、日本とガーナを行き来しながら、
高品質のカカオを日本に輸出する挑戦をスタートしました。
2020年、ガーナにチョコレート工場をつくるクラウドファンディングに成功。
そして、去年、2021年には、
自社製造のチョコレートを販売するブランドも立ち上げました。
そのブランドが、「MAAHA CHOCOLATE」。
ガーナのカカオ産業を変えるために、
カカオ農家だけでなく、ガーナ政府にも働きかけてきた田口愛さん。
カカオ革命の話、たっぷりと伺います。

アメリカ・ニューヨーク州の州議会で、
「パピーミル・パイプライン法案」が可決されました。
どういう内容かというと、ペットショップで犬や猫、うさぎを販売することを禁止して、
シェルターからの、
引き取り・飼育を奨励するという内容です。
パピーは英語で「子犬」、ミルは「工場」を意味しますが、
これをあわせて、
「動物の幸福よりも利益を優先する繁殖事業」のことを指す言葉がパピーミル。
「利益だけを追求するブリーダー」の元で生まれる子犬は、
十分な飼育スペースも、適切な食事も与えられず、
狭くて、不衛生なケージで飼育されていることが少なくない、と、指摘されてきました。
それは倫理的にどうなのか、、、
という多くの声を受けて、ニューヨークで可決されたのが、今回の法案です。
動物の福祉を優先して、
ペットショップでの犬、猫、うさぎの販売を禁止します。
「全米人道協会」の調査によれば、
アメリカでは、一年間に、およそ「10,000件」のパピーミルがあるとされています。
現状に「NO」を突きつけるニューヨークの法案。
アメリカ国内でもっともペットショップが集中していると言われる都市の決断が、
これから先、
世界中にどんな影響を与えるかにも注目したい話題です。
NY州がペット販売を禁止する法案を可決 保護犬・猫の引き取りを推奨
地球は今、人による自然資源の消費が地球生産力を超過する現実に直面しています。
目の前に突き付けられている現実は「解決した方が良い問題」ではなく、「解決しなければ後がない問題」です。
コンセプトは「3年先の生き方を探るエシカルな60分」です。