SATURDAY 18:00 - 18:54 | NAVIGATOR Mao Sakaguchi & Ellie Toyota

GUEST

2021.12.11
YASUKO

Coloridas 代表

ブラジルで生まれたアクセサリーやインテリアを扱うラグジュアリーブランド
「コロリーダス」の代表をつとめています。

「コロリーダス」とは、
ポルトガル語やスペイン語で「カラフル」という意味。

色とりどりの大自然や生物の多様性に溢れた国「ブラジル」で生まれた自然素材。
草だったり椰子の葉の繊維だったり、
もしくは、木の実だったり家具の廃材だったり、
そういった素材を使って、
職人の手仕事によって生まれたプロダクトに感銘を受けたというYASUKOさん。

”何もかもが手さぐりでのスタート”で立ち上げたブランドが、
「コロリーダス」です。

YASUKOさんと一緒に、
「あしたの選択肢」と「3年先の未来」を考えていきます。


【TOPICS】

プラスチックを、植物の肥料にリサイクルする技術が日本で生まれる!

「プラスチックをリサイクルして、植物の成長をうながす肥料にする!」
そんなシステムを、東京工業大学が開発しました。

こちら東京大学と京都大学との共同研究によって生まれた技術です。
トウモロコシやサトウキビなど、
植物を原料につくられたプラスチックをアンモニア水で分解して、「尿素」に変換します。

その尿素が、、、、肥料になるという仕組み。

背景にあるのは、プラスチックの廃棄問題です。
現在、70割以上が廃棄され、
小さい破片となったマイクロプラスチックが海洋に漂流する問題が起きています。

廃棄問題への対策が急がれる一方で、依然、需要が大きいプラスチック。
今回、開発された技術に期待が集まります。

ON AIR DATE
2021.11.27
近藤ヒデノリ

「UNIVERSITY of CREATIVITY」 サステナビリティ領域フィールドディレクター

去年、誕生したばかりの創造性の実験研究機関、UoCこと、
「UNIVERSITY of CREATIVITY」で
サステナビリティ領域のフィールドディレクターをつとめている近藤さん。

元バックパッカーで、訪れた国の数は40以上です。

大学を卒業後に入社したのは広告会社の「博報堂」。
就職して、関西支社で働き始めた1年目に、阪神大震災が発生しました。
「社会」と「表現」の役割を考えるようになり、
休職して、ニューヨーク大学への留学中に911が起こりました。

さまざまな企業や商品の広告制作にも携わりながら、
去年誕生したばかりの
「UNIVERSITY of CREATIVITY」でフィールドディレクターと
PRESS共同編集長もつとめています。

持続可能な未来を実験していくこの研究機関、
そのプロジェクトのひとつが、
「東京を食べられる森にしよう」という「Tokyo Urban Farming」です。

TOPICS

ON AIR DATE
2021.11.27
世田谷区に、不用品持ち込みスポットがオープン!

東京・世田谷区の喜多見に、先月、「不要品持ち込みスポット」がオープンしました。
運営しているのは、
世田谷区と、不用品情報の掲示板サイトを展開する会社「ジモティー」です。

こちらでは、通常であれば「粗大ごみ」として廃棄する家具や家電、
子ども用品などを、まだ使える状態に限って、何点でも、無料で持ち込むことができます。

ここに持ち込まれた不要品が「ジモティー」に出品され、
必要とする方に届けられることで、気軽に、「リユースの活動」に参加できるという仕組み。
不要品の持ち込みは世田谷区民限定。
火曜日が定休で、来年3月31日までの取り組みです。

世田谷区不要品持ち込みスポット

VOICE OF THE WORLD

ON AIR DATE
2021.11.27
27/11/2021 オーストリアのエシカルトピックス

先月、オーストリアで発売されたばかりの「年間パスポート」が話題を呼んでいます。
名前は、「気候変動チケット」。
オーストラリア国内すべての公共交通機関で使えるパスポートです。

鉄道はもちろん、バスも、路面電車も、一年間乗り放題。
金額は、日本円でおよそ14万円です。
1日あたりに換算すると、だいたい、400円になります。
注目されている理由は、その安さです。

たとえば、同じような年間パスが、スイスの場合はおよそ48万円。
オランダの場合は、
一週間のパスポートで8000円です。

つまり、スイスやオランダの、3分の1の価格になっています。
そして名前からもわかるように、
「気候変動対策」に焦点を当てた取り組みになっています。

オーストリアが掲げている目標は、
2040年までに、「CO2の排出をゼロにする」という「カーボンニュートラル」。
このための大きな手段が、
低炭素な交通手段への転換というわけです。

2018年の時点では、国内での旅行者の移動は、
7割が自家用車で、公共交通機関の占める割合は27%にすぎませんでした。
この数字を少しでも逆転させたい、
そのためにはどうしたらいいか、、、
という発想から生まれたのが「気候変動チケット」です。

チケット価格が安い分、多くの税金が使われることになり、
公共交通が発達していない地域からは、反対の声が上がることもありました。
粘り強い交渉の末、
実現までにかかった年月は、2年間です。

すべての公共交通機関で使える「気候変動チケット」オーストリアで始動

REPORTER
From『IDEAS FOR GOOD』

ABOUT ETHICAL WAVE

地球は今、人による自然資源の消費が地球生産力を超過する現実に直面しています。
目の前に突き付けられている現実は「解決した方が良い問題」ではなく、「解決しなければ後がない問題」です。

コンセプトは「3年先の生き方を探るエシカルな60分」です。

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