SATURDAY 18:00 - 18:54 | NAVIGATOR Mao Sakaguchi & Ellie Toyota

GUEST

2021.01.23
横尾祐介

クックパッド株式会社 コーポレートブランディング部部長

日本最大の料理レシピサービスの「クックパッド」で、
フードロスをテーマにしたイベント「クリエイティブクッキングバトル」を発案。
さまざまな社会の課題に、
料理の観点から取り組む企画を生み出している。

家庭から出る食料廃棄は、どうすれば、楽しみながら解消できるのか。

エシカルディレクターの坂口真生と、
明日の選択肢と3年先の生き方を探ります

ON AIR DATE
2021.01.16
櫻井有希子

国連難民高等弁務官事務所で民間連携担当官をつとめている、櫻井有希子さん。
難民の現状、そして国連難民高等弁務官事務所が主導しているプロジェクト「made51」についてお話を伺いました。

TOPICS

ON AIR DATE
2021.01.16
スタンスミスが、サステナブルに!

アディダスは、定番スニーカーの“スタンスミス”の素材を刷新しました。
動物由来の素材を使用しないビーガン設計に切り替え、
シルエットはそのままに、
アッパーにはリサイクルポリエステル、
アウトソールには、天然ラバーやリサイクルラバーを使用しています。
レースやライニング、
インソールなども全てリサイクル素材で作られています。

VOICE OF THE WORLD

ON AIR DATE
2021.01.16
16/1/2021 ドイツからの手紙

こんばんは。
世界的にも、ドイツは、「オーガニックの先進国」と言われていますが、
それは具体的にどういうことなのか、
身近なところで、ひとつ、日本との違いを紹介させてください。

ドイツには、全国チェーンのオーガニックスーパーがたくさんあるんですね。
その数、700店舗以上です。
最大手の「denn's」というスーパーだけで全国に200店舗。
これは、、、かなり、多いですよね?
それぞれの店舗で、だいたい60,000種類のオーガニック商品を売っています。
日本には、いまのところ、これだけの規模で、
オーガニックを専門にしているスーパーはありません。

どうして、これだけ違うのでしょうか。

理由のひとつは、生産者にも、研究者にも、オーガニックに対して、
とにかく、国の支援が手厚いことです。
そして、私が思うに、それ以上に大きな理由がドイツ人の美意識です。

私はこちらに住んで、大学では一緒に学び、企業では一緒に働き、
起業もして、ドイツ人と同居して生活もともにしてきました。
そのなかで、日本では考えられないような
ドイツ人の気質に触れるようになりました。

「高くてよいものを大事に長く使う」
「限りある資源を尊ぶ」
「環境はみんなのものだからみんなで大事にして、
みんなでその恩恵を享受するべきだ」

そういう美意識を、多くのドイツ人が持っているんです。
どこに行っても、緑が多くて、
その緑をこよなく愛する国民のように感じます。

社会や環境は、だれかがいつかよくしてくれるのではなく、
一人一人が積極的に関わることで、
今すぐ変えていけるのだと確信して、
能動的に社会と関わっている人が多いんです。
こういった美意識や行動力から、
ソーシャルベネフィットとしての
オーガニックが広がったのだと感じています。

REPORTER
レムケなつこ

ドイツ在住オーガニック専門家。ドイツ法人オーガニックビジネス研究所(Institut für Organic Business GmbH (IOB))代表取締役CEO。ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生として、ドイツHohenheim大学大学院農学部オーガニック・フード・チェーン・マネジメント(MSc)修了。慶應義塾大学経済学部卒。20代途上国の生産者支援に関わった経緯からオーガニックに目覚める。起業家、企業、行政、大学向けに研修・コンサルティング事業、オンラインスクールの運営。現在、オーガニックの真髄を学べる無料のメールマガジンを配信中。

ABOUT ETHICAL WAVE

地球は今、人による自然資源の消費が地球生産力を超過する現実に直面しています。
目の前に突き付けられている現実は「解決した方が良い問題」ではなく、「解決しなければ後がない問題」です。

コンセプトは「3年先の生き方を探るエシカルな60分」です。

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