「SEVEN THREE.」代表
伊勢志摩産の真珠ブランド「SEVEN THREE.」の代表である尾崎さん。
三重県伊勢市のご出身。
高校卒業後に上京して、モデル・タレントとして活動します。
その後、会社を設立して、
真珠のブランド『SEVEN THREE.』を立ち上げました。
ブランドを象徴するジュエリーが、「金魚真珠」です。
これまで流通されることがあまりなかった
「歪んだ形の真珠」に新たな価値を与えたアクセサリーです。
“地球の未来のことを考える”食品だけをあつめたマルシェ、、、
「未来フードマルシェ」が、
4/2と4/3、日本橋の「COREDO室町テラス」で開催されています。
こちら、、毎年春に開催される、日本橋のフェスティバル、
「SAKURA FES NIHONBASHI」の企画のひとつとして開催されるもので、
同じく今日と明日には、
日本橋の名店の料理人が「エシカルな食材」をベースに制作したお弁当も販売されています。
具体的には、植物肉を使った鰻や巻き寿司、
コオロギエキスを使った茶碗蒸し、野菜パウダーを使ったデザートなど。
「SAKURA FES NIHONBASHI」。
9回目を迎えた今年のイベントのテーマは、「もう一度、美味しいでつながろう。」。
日本橋の「食」を通じて、
大切な誰かと“つながる”幸せを発信しようという趣旨でイベントは4月10日までの開催です。
アフリカのナイジェリアで、
ラゴス、カノに次いで3番目に人口が多い都市が「イバダン」。
このイバダンに、
今年、新しく美術館がオープンしました。
名前は「廃棄物美術館」。
その名の通り、ペットボトルのキャップで作ったカラフルな壁画だったり、
使用済みタイヤで作った家具だったり、
展示されているのは、ゴミを素材にしたアートです。
立ち上げたのは、ナイジェリア人の環境起業家、
ジュモケ・オロウォケレさん。
廃棄物には「新たな価値があること」を伝えることと、
もうひとつ、この美術館には、
「アップサイクル」の方法を教えるトレーニングセンターとしての機能もあります。
オロウォケレさんによれば、
ナイジェリアのアップサイクルビジネスを成長させることも、
美術館を設立した目的のひとつだといいます。
というのも、ナイジェリアの人口は、現在、2億人以上。
2090年代には、
7億人を突破することが予測されています。
そんなナイジェリアで急がれているのが、循環型経済への移行です。
住友化学の調べによると、ナイジェリアで発生しているゴミの量は年間3,200万トン以上。
そのうち30%以上がプラスチックで、
その大部分が、適切に処理されていないことが問題になっています。
ワクワクする体験を通して未来を変えたい!
そんなナイジェリアの「廃棄物美術館」のこれからに期待です。
ごみで作ったアートを展示。ナイジェリアの「廃棄物美術館」
地球は今、人による自然資源の消費が地球生産力を超過する現実に直面しています。
目の前に突き付けられている現実は「解決した方が良い問題」ではなく、「解決しなければ後がない問題」です。
コンセプトは「3年先の生き方を探るエシカルな60分」です。