グッチにイヴ・サンローラン、アレキサンダー・マックイーンにバレンシアガ、
といった高級ブランドを抱える起業の「ケリング」は、
すべてのブランドで、来年の秋までに、「動物の毛皮の使用」を禁止すると発表しました。

代表のソワアンリ・ピノーさんは、
「世界は変わった。今やその時が来た」と声明を発表しました。

都会にいながらの「田舎暮らし体験」に、興味、ありませんか？
アメリカのシリコンバレーに、
初めての「アグリフッド」が建設されようとしています。　

アグリフッド、、、という言葉、聴き馴染みは、ないかもしれません。

広々とした共同農園がある住宅地。
そんなコミュニティのことを「アグリフッド」と呼びます。

地域の住民たちは、普通に暮らしながら、
それでいて、まるで、田舎暮らしをしているように、
近所の人々と野菜や果物を育て、
共同のキッチンで一緒に料理をしたり交流を楽しみながら生活します。

こういった空間が、アメリカには、現在、100以上存在しているんですが、
シリコンバレーでも、
この夏から建設が始まっています。

カリフォルニア州サンタクララに出来る「アグリフッド」、
共同農園の大きさは、
サッカーグラウンド1.5個分。

1年に３回の収穫が予定されていて、
もちろん、野菜や果物を育てるのは、この農園を取り囲む住宅地に暮らす人々です。

土や作物に触れる機会があると、心身のリフレッシュにつながって、
地球や環境を考えるきっかけにもなるかもしれません。
なにより、新鮮なものが食べられて、
都会にいながら、ご近所付き合いも楽しめる「アグリフッド」。

日本でも、これから、注目のキーワードです！

シリコンバレー初のアグリフッド建設開始　都会でできる田舎暮らし体験