東京都写真美術館で開催の展覧会
『TOPコレクション 時間旅行 千二百箇月の過去とかんずる方角から』
写真と映像による時空を超えた旅をご体感ください!
4月4日(木)から、東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス内)で開催の展覧会、
『TOPコレクション 時間旅行 千二百箇月の過去とかんずる方角から』のチケットを、J-me会員または新規ご入会の方、10組20名様をご招待いたします!
ご希望の方は、下記応募フォームよりエントリーして下さい。
イベントHP:こちらから
「時間旅行」をテーマに1200か月に及ぶ時空を超えた旅を表現する展覧会
本展覧会は「時間旅行」をテーマとする東京都写真美術館のコレクション展です。人が様々な時代を自由に旅する「時間旅行」という発想は昔からよく知られたSF的なファンタジーですが、想像の世界や芸術の領域では、人は誰でも時間と空間の常識を飛び越えることが可能なのではないでしょうか。
詩人で童話作家の宮沢賢治が1924(大正13)年に刊行した『心象スケッチ 春と修羅』では、宇宙的なスケールの時間感覚の中で「わたくし」の心象、言葉で記録された風景、そして森羅万象とがひとつに重なりあったような「第四次延長」という世界が描かれます。その世界観は当時の最先端の科学や思想から影響を受けた宮沢賢治の想像力が生み出したものです。しかし百年前の詩人の言葉とそれを生み出した想像力には、現代という分断の時代を生きる私たちの心にも響く何かがきっとあるはずです。
本展は百年前である1924年を出発点として、「1924年–大正13年」「昭和モダン街」「かつて、ここで」「20世紀の旅」「時空の旅」の5つのセクションに分け、37,000点を超える当館収蔵の写真・映像作品、資料を中心にご紹介します。「時間旅行」をテーマとする本展で鑑賞者は、それぞれの時代、それぞれの場所で紡ぎ出される物語と出会うことができるでしょう。また、本展は宮沢賢治による『春と修羅』序文の言葉をひとつの手掛かりとして、戦前、戦後そして現代を想像力によってつなぐ旅でもあります。写真と映像による時空を超えた旅を、どうぞお楽しみください。
【イベント開催概要】
『TOPコレクション 時間旅行 千二百箇月の過去とかんずる方角から』
- 会期
- 2024年4月4日(木)~7月7日(日)
- 休館日
- 毎週月曜日(ただし、4月29日[月]、5月6日[月]は開館。5月7日[火]は休館。)
- 会場
- 東京都写真美術館3階展示室(恵比寿ガーデンプレイス内)→アクセス
- 開館時間
- 10:00~18:00(木・金曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)
- 公式サイト
- こちらから
- ご招待
- J-me会員 10組20名様
- 応募締切
- 3月31日(日) 正午
- お問い合わせ
- J-WAVEお問い合わせフォーム
■ご注意(※必ずお読みください)
※応募には【J-meポイント100pt】が必要です。
※お一人様1回限りのご応募とさせていただきます。
※抽選後ご当選者にのみ4/1ごろに後日ご招待券をお送りいたします。
※当選は発送をもってかえさせていただきます。落選のご連絡はいたしません。
※招待券は開催期間中有効ですので、お好きな日にご来場ください。(開催期間外のご入場はできません。)
※招待券は会期中1枚につき1名様当日1回限り有効です。
※その他、招待券に記載の注意事項を必ずご確認ください。
※ご当選された場合、いかなる理由でもご招待券及びご当選の権利の譲渡・転売は無効となります。
※諸般の事情によりやむを得ず、イベントの内容に変更が生じる場合や中止となる可能性もございます。