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山崎育三郎、訪れるとホッとする街は?「懐かしい雰囲気を感じる」

山崎育三郎、訪れるとホッとする街は?「懐かしい雰囲気を感じる」

J-WAVEで放送中の番組『FRUIT MARKET』(ナビゲーター:横山エリカ)のワンコーナー「MITSUBISHI JISHO RESIDENCE PARADISE FIELD」。8月11日(土)のオンエアでは、ミュージカル俳優の山崎育三郎さんが、お気に入りの街、東京・大塚の魅力を語りました。


■となりは池袋なのに…

大塚には、山崎さんが通っていた高校があるのだそう。

山崎:大塚は本当に“しぶい”というか、学生時代に仲間と一緒に古いバッティングセンターに通ったり、カラオケ店、古い喫茶店も多くあって、親友とお茶をしに行ってました。大塚の街にあるいろいろな喫茶店のケーキとコーヒーを探しながらまわるのがすごく好きで、今はなかなか行く機会がありませんが、大塚に行くとホッとするというか、下町っぽい雰囲気もあって、僕は好きですね。

となりの駅は池袋ですが、ひと駅違うだけで雰囲気が変わると山崎さんは話します。

山崎:となりが池袋とは思えないくらい、静かで過ごしやすいです。大きな公園も学校の近くにあって、そこでみんなでキャッチボールをしたり、飲み物だけ買って公園でゆっくり話をしたり、落ち着いた雰囲気の街ですね。どこか懐かしい雰囲気を感じるような場所です。


■歌手としての表現方法

山崎さんの新アルバム『I LAND』が現在発売中です。真っ赤なCDジャケットには、プリンスをイメージした白シャツと、金ボタン、金モールがあしらわれた赤いジャケットを身に纏った山崎さんが、微笑みながらステッキを持ってポーズをとる姿は、まさに王子さまのようです。楽曲に関するこだわりと情熱も語ってくれました。

山崎:この2年はカバーアルバムを出させていただきまして、既に出来上がっている楽曲の中で、自分がどう表現していくかということをずっとやってきました。でも、今回は初めて、全曲オリジナルでゼロから僕も参加して作ってきました。初めて作曲にもチャレンジしまして、作詞もしています。これが“歌手”山崎育三郎としての新たなスタートだと思っております。ぜひ、『I LAND』をよろしくお願いします。

さらに、ミュージカルで歌うときと、歌手としてオリジナル曲を歌うときの違いを以下のように話します。

山崎:ミュージカルで歌うときは、音楽的なことよりも、基本的にはお芝居としての捉え方しかしていないので、まったく表現が変わってきます。ライブで、2000人の大劇場で、2階席、3階席の一番うしろのお客様まで、自分の言葉や思いが届くような発声で歌います。『I LAND』は、歌手として歌うときは、一対一の関係性で、目の前にいる方に届けるようなイメージで歌っています。役ではない、“等身大の山崎育三郎”としての声を感じていただけるのではないでしょうか。

気になる方はぜひチェックしてみてください!

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【番組情報】
番組名:『FRUIT MARKET』
放送日時:毎週土曜 15時-17時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/fruitmarket/

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