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「ZAPPA」新ナビゲーター稲葉智美の音楽ルーツ

「ZAPPA」新ナビゲーター稲葉智美の音楽ルーツ

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「ZAPPA」。4月1日(土)のオンエアから、新たな土曜ナビゲーターとして稲葉智美が加わりました。

10年前の春にラジオの仕事を始めたという稲葉ですが、話しながら機材を操作するワンマンスタイルの番組は初体験ということで「デビューしたときのドキドキ感を味わっている気分。どうしてこんなに手に汗をかいてるのでしょうか…」とやや緊張気味。

ちなみに、前日の3月31日は、年度末に加えてプレミアムフライデー。歓送迎会なども多かったからか、J-WAVEに朝3時に来るための「タクシーがなかなかつかまらなかった」と稲葉。普段の土曜日は、午前中に洗濯をして、スーパー、魚屋…と食料の買い出しをし、常備菜を作るのだそうです。春ということで「新玉ねぎのオーブン焼き」にハマっているのだとか。

また、音楽フェス好きでラインナップの発表が多いこの時期はワクワクしながら過ごしているそうで、今年のフジロックで注目しているのは「ボノボ(Bonobo)」というアーティスト。移動中や旅先で作られた曲が入っている「Migration」という作品は、「今、引っ越しをしたばかりで、新生活で発見が多い人にもオススメ」と紹介しました。

番組では、彼女の自己紹介を兼ねて音楽ルーツについて、何回かに分けて語ります。今回はビートルズ。稲葉が中学生の頃、ビートルズのベストアルバム「1」がリリースされ、それまでJ-POPのヒットチャートを追いかけていたそうですが、ちょうど英語を学びはじめた時期でもあり「英語が話せるようになりたい」と、一生懸命に歌詞の意味を追っていくと、恋愛など共感する歌詞の内容が多かったそう。

ビートルズに対して最初は「伝説のバンドの割に随分シンプルだな」という感想を持つも、段々普遍的な良さに気付くようになり「ビートルズ『1』は私の洋楽の扉を開いてくれた作品」で「ビートルズというバンドは、音楽のあらゆることが学べるロックの教科書」と語っていました。さらに、ビートルズ好きが高じて、去年、リバプールに旅行に行ったという稲葉。ジョン・レノンが婚姻届を出したところや、ジョンとポール・マッカートニーが最初に出会った教会なども巡ったそうです。

次回もそんな稲葉の音楽ルーツについて語ります。ヒントとなるアーティストのアルバム・ジャケットの一部を、自身のツイッターで公開するそうなので、ぜひチェックして予想してみてください!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「ZAPPA」
放送日時:毎日 5時-6時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/zappa/

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