2012年01月19日

カサビアン!怒涛の来日公演、曲目&写真!

■KASABIAN
JAPAN TOUR 2012
2012年1月10日(火) start 19:00
会場:横浜BLITZ
(ALL PHOTO:Ryota Mori)

これが最新・最強のカサビアン!熱狂の来日公演!

■SET LIST
1, Days Are Forgotten
2, Shoot The Runner
3, Velociraptor!
4, Underdog
5, Where Did All The Love Go?
6, I.D.
7, Take Aim
8, Club Foot
9, Re-Wired
10, Empire
11, Fast Fuse
12, Goodbye Kiss
-
encore-
13, Switchblade Smile
14, Vlad The Impalar
15, Fire


■オフィシャル・ライヴ・レポートより

昨年9月に発表した最新作『ヴェロキラプトル!』で3作連続全英1位を獲得し、
これまでに「ベスト・グループ」「ベスト・アクト」等、数々の称号を手にしてきた
イギリスを代表するロックバンド、カサビアンが来日公演を行った。

昨年12月の約20万人を動員したUK/ヨーロッパ・ツアーの最終公演も行った
イギリス最大規模のコンサート会場、ロンドンO2アリーナでのカウントダウン・ライブという
国民的行事から僅か10日、約2年半振りに日本のステージに立ったカサビアン。
最新のUKツアーやカウントダウン・ライブ同様、『ヴェロキラプトル!』からの1stシングル
「デイズ・アー・フォーガットゥン」で幕を開けたこの日のライブ。

続く「シュート・ザ・ランナー」「ヴェロキラプトル!」「アンダードッグ」と連続していく中での
射るようなライティングのもと、
サージを筆頭としたバンド史上最高に壮大なサウンドをバックに、
ボーカルのトムがステージ上を縦横無尽に歌い、踊り、煽り、
観客は割れんばかりの大合唱とジャンプやモッシュの連続。
一気に会場のボルテージは最高潮に達し、その後、これもカサビアンの魅力の1つである
サージがリードをとる楽曲「テイク・エイム」で少しテンポを落としつつも、
そのアグレッシブなアレンジと演奏が序章となるかたちでトムの再登場と同時に披露した
「クラブ・フット」で会場は再び狂喜乱舞。

続く「リワイヤード」や「グッバイ・キス」といった最新作『ヴェロキラプトル!』収録曲の
壮大なメロディ、「クラブ・フット」と並び代表曲に数えられる「エンパイア」「L.S.F.」
「ファイア」の強大なスケールとグルーヴ、
最新作からの「スウィッチブレイド・スマイルズ」や
前作『ルナティック・アサイラム』からの「ヴラッド・ジ・インペイラー」に代表される迫りくる巨大なビート、それらすべてが一体となり、そのまま広大な屋外ステージや巨大アリーナでも通用する
壮大なパフォーマンスとバンド・サウンド、音に合わせて連打する波打つような眩い光の洪水に
会場は完全に一体化。

アンコールまで会場の振動は一度も止むことなく、数多くの強力な楽曲を誇り、
さらなる進化を遂げた最新にして最強のカサビアンを実証するパフォーマンスに会場は熱狂の連続。
前作発売後に来日公演が実現しなかったため、既にバンドの代表曲の1つでもある
「アンダードッグ」や「ファイア」などの前作収録曲も初披露となり、
さらにはサージの呼びかけにより、1月11日に誕生日を迎えるトムへ向けて
会場全体で「ハッピー・バースデー」をプレゼントするなど、貴重な来日公演初日となった。
この後、12日(木)に大阪、13日(金)に名古屋、15日(日)と16日(月)には東京で4公演を行った。

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