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月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』主題歌『ノーダウト』の誕生秘話! Official髭男dismが語る

月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』主題歌『ノーダウト』の誕生秘話! Official髭男dismが語る

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。5月20日(日)のオンエアでは、“ヒゲダン”ことOfficial髭男dismから、藤原 聡さん(Vo.&Pf.)、楢崎 誠さん(Ba.&Sax.)が出演! メジャーデビューシングル『ノーダウト』について語りました。


■「メジャーデビュー」して嬉しいこと

ヒゲダンは2012年結成。今年事前告知一切なしでゲリラメジャーデビューしたことについて、藤原さんは次のように語りました。

藤原:やることはあまり変わってませんけど、チームが大きくなったおかげで、いろんな人が動いてくれて、ヒゲダンの音楽が多くの人に届くっていうことが一番嬉しいことかな。

藤原さんは、以前はサラリーマンとして働きながら音楽活動を行なっていました。当時は「人が決めたことを売るポジション」だったので「この商品、もうちょっとこうだったらな」と思いながら働いていたそうです。しかし今は、「自分たちが商品になる側」という責任を感じており、「チームが誇れるヒゲダンでなくてはならない」と語りました。


■もとはスローテンポな曲だった?

『ノーダウト』は、月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ)の主題歌として書き下ろされました。プロデューサーなどと話したり、台本や映像を観たりしながらイメージを膨らましたそうで、そのときのイメージを藤原さんは以下のように話しました。

藤原:『コンフィデンスマンJP』は“信用詐欺”みたいな、そんな話なんですけど、その中にも「ユーモア」を大事にしたい。なので、月曜日に「いいもの観たな、明日からも頑張ろう」って最終的には思えるような、ハートウォーミングで、ゴージャスで、でも取り扱う話として「騙す」ことがある。一種の面白い矛盾だと思いました。その「矛盾」というものを、この楽曲にも入れたいというのは、すごく思いました。

もともと曲のテンポを提示されていたそうで、「そのテンポで作ってもドラマの世界観とマッチしない」と思い、少しアップテンポな曲を提案したのが「ノーダウト」だったと明かしました。

シングル『ノーダウト』が収録されているアルバム『エスカパレード』も同時リリースされています。ぜひチェックしてみてください!

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【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜13時-16時58分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

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