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石井竜也が描く「もしも鎖国が続いていたら…」 サムライがTwitterを嗜む?

石井竜也が描く「もしも鎖国が続いていたら…」 サムライがTwitterを嗜む?

J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。4月10日(火)のオンエアでは、石井竜也さんをゲストにお迎えし、ニューアルバム『龍』や、『石井竜也コンサートツアー2018「-陣 JIN-」』について、たっぷりとお話しを伺いました!


■ニューアルバム『龍』誕生秘話

4月18日(水)にニューアルバム『龍』をリリースする石井さん。パッケージに金継ぎを施すなど、豪華な作品に仕上がりました。

石井:たとえば、『河童』(1994)という映画も作ってまして、主題歌は『手紙』という曲で、わりかし「和」なんだけど、演歌にはならずポップスにもならずっていう、ちょっと面白いジャンルを作ってきたんですよ。それを溜めて聴いてみたら40曲以上あって。それだったら和テイストだけのものを作ろうって。
西沢:得意じゃないですか。甲冑モノとか。
石井:大得意ですよ。
西沢:ステージとかでもよく着てますもんね。
石井:おれ、本当はジェームス小野田を見ながら「おれも早くああいうの着れる人間になろう」って思ったくらいですから。


■もしも歴史が違っていたら?

さらに、4月19日(木)から東京・明治座を皮切りに『石井竜也コンサートツアー2018「-陣 JIN-」』を開催します。内容は、エンターテイメントパフォーマンスステージ「将軍たちの午後」と、プレミアムコンサート「天龍降臨」の2部構成。現在、石井さんのホームページではティザームービーが見られます。石井さんは、同ツアーの世界観をこのように語ってくれました。

石井:「もし、あの人と出会わなかったら、ピストンさんはここにいなかったかも」とかいうとき、あるでしょ? 出会いとか、「あのつまずきがよかったんだよな」とか、「あの成功でここきたんだよな」とかが人間にあるのと同じように、歴史もやっぱり同じだと思うわけ。たとえば、「織田信長が勝ってたら」とか。そういう、もうひとつの歴史があったらっていうことで、「戦国時代で鎖国をしてしまってたら」っていう。日本人はバカじゃないから、いろんな物を発明はしてるんですよ。甲冑もちょっと未来型の甲冑だったりして。これが作るのが大変でね。


■サムライがFacebookやTwitterを嗜む!?

ストーリーには、現在のテクノロジーも登場するそうで……。

石井:「龍の国」っていう風にその時代は言っていて、2120年の話なんですよ。だけども、サムライとかそういうのは、ずっと引き継いでいるわけですよ。鎖国してるから。
西沢:じゃあ、そこにはFacebookとか、ないんですか?
石井:あるんですよ、実は。
西沢:TwitterとかFacebookとかあるの? サムライなのに?
石井:そうそう、「光矢文(ひかりやぶみ)」って呼んでるんですけどね。それから、携帯とかもあるんですよ、ちゃんと。
西沢:へえー!
石井:ただ、電波の入りが悪かったりするんですよ(笑)。

未来まで鎖国が続いている日本を、石井さんはどのように描くのか。ニューアルバムとともに、ツアーもぜひチェックしてみてください。

次週はスペシャルウィーク! 4月16日(月)〜4月19(木)の『GROOVE LINE』では、投稿が紹介されると、ピストン西沢監修「番組オリジナルTシャツ」と「デニムトートバッグ」をプレゼント! 投稿をお待ちしています。

【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/

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