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亀田誠治がアツく語るアデルの魅力とは?

亀田誠治がアツく語るアデルの魅力とは?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「BEAT PLANET」のワンコーナー「BEHIND THE MELODY~FM KAMEDA」(ナビゲーター:亀田誠治)。2月13日(月)のオンエアでは亀田がスタジオに登場し、「BEAT PLANET」ナビゲーターのサッシャと一緒に、この日発表された2017年グラミー賞について分析しました。ここでは主要4部門の1つ「アルバム・オブ・ザ・イヤー」について語りあったパートをピックアップします。

今回「アルバム・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされたのは、アデル「25」、ビヨンセ「Lemonade」、ジャスティン・ビーバー「Purpose」、ドレイク「Views」、スタージル・シンプソン「A Sailor's Guide To Earth」の5作品。

このラインナップに亀田は「豪華すぎるし、今年は良すぎる(笑)!」と一言。このオンエア時点ではまだ受賞結果は出ていなかったのですが、亀田はアデルを推していました。その理由は「ぶっちゃけ、アデルかビヨンセかというところもあると思うんですけど(中略)なぜ僕がアデルを推してしまうのかというと、無骨なまでに音楽と歌の力だけで、あの人は歩み続けるんですよ。ある意味クラシックス、ほんと王道なんです」。

その実直な姿勢がグラミー賞で評価されて欲しいと言います。一方、サッシャは番組にゲスト出演してもらったスタージル・シンプソンを推したいとのこと。

「途中まで普通にお仕事をされていて。奥さんがまた素晴らしくて、『あんた、がんばりなさいよ!』って…奥さん的にはたぶん普通に仕事してくれてたほうが安定があったと思うんだけど、それがグラミーまできて。それ聞いたら、奥さんのためにもって思っちゃう」(サッシャ)

その他、ジャスティン・ビーバーについて、亀田は「今回のアルバムは一皮も二皮も三皮も剥けちゃって、とにかく違う次元に飛びましたね。音楽性がとにかく高まった」と絶賛。今のアメリカの音楽の潮流にある「音数を少なくする」という作り方は、ジャスティン・ビーバーの「Purpose」がスタート地点だったと言っても過言ではないそうです。EDMがまだ盛り上がっていた中で、ここまでシンプルな音作りをし、さらに結果を出したのはスゴいですよね。

そんな「Purpose」の中からエド・シーランとのコラボ「Love Yourself」を番組ではオンエアしたのですが、「ギターが時々、カスったりするんですよ。この人間っぽさが僕はたまらない!」(亀田)。普通なら録り直すところをあえてそのまま使う、「これが今ですよ!」といつも以上にアツい亀田(笑)。改めてギターに注目して聴いてみてください!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「BEHIND THE MELODY~FM KAMEDA」
放送日時:月・火・水・木曜 13時25分-13時35分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/blog/fmkameda/

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