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ふかわりょうがDJ KAORIに常に感謝する理由とは?

ふかわりょうがDJ KAORIに常に感謝する理由とは?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「POP UP!」(ナビゲーター:岡田マリア)のワンコーナー「CAFE TALK」。今週は、ふかわりょうさんと、DJ KAORIさんのトークをお届けしています。

10月17日(月)のオンエアでは、「ROCKETMAN」という名義でDJ活動も行っているふかわさんから、DJ KAORIさんへのリスペクトが炸裂。

ふかわ:今でこそDJっていうのはものすごく浸透して市民権を得まして…でもKAORIさんの功績へのリスペクト、感謝というのは、誰しもね、ブースに入る前に『KAORIさんありがとう!』と胸に刻んでます!

DJ KAORI:そんなこと言ってないと思いますよ(笑)

ふかわ:私は常にそうですから! どの現場でも! 今は若い子…それこそ女の子もやってますけども、KAORIさんの時に女性のDJなんて、ほとんどいなかったじゃないですか。日本なんか特に。

…と、DJ KAORIさんへの敬意を最大限に表現していたふかわさんですが、ここから昔と今のDJ活動の違いについてのトークへ展開していきました。

DJ KAORI:昔はレコードでしたからね。そういう意味で、集めないと、オタクじゃないとできなかったっていうのありましたよね。

ふかわ:そうですよね。

DJ KAORI:自分でレコード屋に行ってレコード買ってとか、そういう…人と違う趣味っていうか。ふかわさんも、ピチカート・ファイブの小西さんに弟子入りして一緒に地方回ったりしてましたよね? その時代、レコードですよね?

ふかわ:最初はレコードです。それこそリミックスしたものをCD-Rに焼いて、地方に行く時に、「CDJ(CDでDJプレーができる機材)ありますか?」ってクラブに確認するんですよ。

DJ KAORI:はいはい。

ふかわ:CDJがあるって、今では当たり前で、素晴らしい最新機種が揃ってますけど、かつてはクラブに問い合わせしておかないと…。さらにCDJあるって言われて安心して行くと、見たことないCDJがあって(笑)。

DJ KAORI:使えないやつだ(笑)。

ふかわ:これ、なんだろう? みたいな(笑)。今はもう、ポケットにUSBをひとつふたつ入れて、みたいなね。

DJ KAORI:本当ですよね…そういう意味では、誰でも気軽にDJできる時代になったっていうのはありますね。

ふかわ:今は、写真をちょっと加工すれば誰でもプロっぽいものを披露できるような時代で、DJも機材が進んで“DJっぽいことができる人”…ま、私もそうですよ! DJっぽいことをずっとしてますけど、やっぱり本物は違います。KAORIさんとかKOOさんとか、本物を前にすると「あ、DJは趣味でやらせてもらってます」って“趣味”という言葉を使わざるを得ません!

違う話になっても、結局、DJ KAORIさんへのリスペクトに戻ってしまうふかわさん(笑)。自身のイベントにDJ KAORIさんや、先ほども名前が出たDJ KOOさんが出演してくれることを本当に感謝しているそうで、「DJのブースで、ノリでハグとかするじゃないですか。あれね、本当はもっと抱きしめたいんです!」と、普段は言えない感謝の気持ちを伝えていました(笑)

ふかわさんとDJ KAORIさん、お互いDJとして活躍するも…正反対な生活をしてそうな異色DJ対談は20日(木)まで続きます。どうぞお楽しみに♪

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【番組情報】
番組名:「POP UP!」
放送日時:月・火・水・木曜 9時-11時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/popup/

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