SAISON CARD ON THE EDGE

「生搾りオレンジジュース自販機」ビジネスの舞台裏

生搾りオレンジジュース自販機
「Feed ME Orange」を運営されている
ME Group Japan
マーケティングマネージャー
松野雅弘さんにご出演いただきました!

生搾りオレンジジュース自販機には
透明のパネルが張られていて、
お金を投入してボタンを押すと、
中で山積みになっているオレンジが
半分にカットされて、
フレッシュな果汁が絞られる様子が
見えるようになっています。

Q:こちらの自販機は、
どのあたりのエリアに設置されていますか?

=関東・関西・中部、九州エリア
合計で約400台設置しております。

=渋谷MODIやハンズ、
秋葉原のラジオ会館、新宿ミロード、
ファミリーマート池袋駅西店など
都内だけでも約(90)箇所に設置。

中目黒のドンキは都内で、
もっとも売上げの良い設置場所。

=非日常/ハレの場所に設置すると売れやすい。

=設置場所はホームページで
マップ検索いただけるようになっています。

Q:海外では時々、見かけるのですが、
日本で設置されるようになったのは
いつごろですか?

=Feed ME Orangeの第1号機を設置した
2021年7月は、ちょうど「コロナ禍」の最中。

非接触サービスが求められ始めた
タイミングと重なったこともあり、
人の手を介さず生搾りジュースを
提供できる次世代のサービスとして
ご愛顧いただいております。

きょうは、おふたりのために
「搾りたてのオレンジジュース」を
お持ちしたので、ぜひ飲んでください。

サッシャ
「酸味はそれほどなく、
甘味が美味しいですね。」

「本当に、カットしたオレンジに
かぶりついたような美味しさ」

モナ
「家でオレンジを絞るのは、
手間も時間もそれなりにかかりますしね。」

・飲み口にフィルムが貼られている!
=持ち運ぶ時にこぼれない、便利です。

・何個のオレンジが使われている?
=4個で200gの果汁

・一杯つくるのにどのくらいの時間が?
=約40秒

Q:回転が思わしくない自販機だと
投入したオレンジが痛んでいることも
考えられるのかなと思うのですが、
品質管理はどのようにされているのですか?

=マシンに貯蔵するオレンジは、
オンラインで個数をモニターしており、
貯蔵期間が長くなったオレンジは
適切なタイミングで入れ換えることで、
常に新鮮なオレンジを
使用したジュースを味
わっていただけるように運用しています。

また、マシンの清掃や、
オレンジを入れ替える際には、
ネットを張ることで
マシン内への虫や異物の侵入を防いでいます

=オレンジは主にオーストラリア産、
アメリカ産のネーブルとバレンシアを使用。
オレンジを海外の供給元から
直輸入することにより、
新鮮でおいしいオレンジジュースを
ご提供できるように努めています。

Q:そもそもなぜ、
ME Group Japanさんでは
生搾りオレンジジュースビジネスを始めるコトに?

=弊社は1963年に日本で、初めて
自動証明写真機のサービスを導入し、
約60年に渡って証明写真機の
ビジネスをメインに展開してきましたが、
証明写真のニーズ減少や
労働人口の減少が予想されることを踏まえて、
自動サービスマシンの領域における
事業の多角化を実施することとしました。

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