2024.5.16
今日は、ジギー・マーリーさんに
ご登場いただきました!
映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が
いよいよ明日から公開!
今どんな気持ちですか??
→ すごく嬉しい、
このプレミアツアーの
ラストストップが
この日本ということで、
僕らも日本の文化が好きだし、
日本人も僕らの文化が好きなので、
来なきゃいけない場所だったんで、
本当に嬉しいです。
●ボブ・マーリーのことを知っている人でも、
色々学ぶことも多かった、
知らないことも多かった、と感じました。
→ この映画がなかったら知られることのなかった
内側からの目線が多く描かれています。
この映画を作るときに、
ボブマーリーについては、
多くの人が知っているから、
みんなが知らないようなことを
伝える作品にしたいと思いました。
●ボブ・マーリーの奥さんである、
リタ・マーリーさん、
息子のジギー・マーリーさん、
娘のセデラ・マーリーさんが
プロデューサーとしています。
本当にこう、
家族のプロジェクトでもあると思うんですけれども、
実際に自分で、子供時代の自分が出てるっていうのは、
どういう気持ちですか?
→ 色々思い出しますね、実際に、 車の窓のところに、
自分を引き寄せて、車に引き入れるシーンがあるんですけれども、
あれはほんとに起きたことで、もっと人だかりがすごくて!
(ボブ・マーリーがジャマイカに帰ってくるシーン)
●映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』
ご家族で全面協力されていますが、
今回、話が来た時には
率直にどう感じ、
引き受けることになったのでしょうか?
→ 時期を選んだというよりは、
時期がこちらに来たという形で、
自動的に今のタイミングになった、
という形ではあるんですけれども。
私たちの今までの体験上、
人生の物事は、なるようになる、
起こるタイミングの時に起こる。
なので、何かに向けて
作業を進めたりとか頑張りをすることで、
適したタイミングでその物事が起こるので、
そういう意味でも今回、今ということになりました。
●主演俳優である
キングズリー・ベン=アディルさん
歌などはほとんど経験がない
俳優さんだそうですが、ジギーさんからは
どういったアドバイスされたのでしょうか?
→ より、ボブらしくなるように、
階段を上がるシーンなどは、
一段づず登るのではなく、
「二段づつ上がるんだ!」など伝えました。
●映画を観た人には、
どんな気持ちになって欲しいですか?
→ 「外からではなく、中から。」
僕たちと、友人になったような
気持ちになってくれたら…と思っています。
+1としては、
“心に刻んでいる、ボブ・マーリーの言葉”
息子であるジギー・マーリーさんの中で
大切にされている
お父さんの言葉を3つ紹介して頂きました!
・「歌う時はお腹で歌うんだ!」
・(ボブはお金持ちなのか?と聞かれた時に)
「お金じゃない、人生こそが豊かさなんだ」
・(すごく自信を持っているお父さんが、)
「僕の音楽は永遠に歌い継がれていく。」
●自分の中でお父さんを
感じることはあるんですか?
→ 精神で繋がっている、
と感じることが多いです。
お父さんのお父さん、
創造主とでもいうべき存在と
会話をしている感覚です。
分かりますか…?(笑)
●さて、改めてですが
映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が
明日から公開です。
J-WAVEを聴いているリスナーへ一言、
最後に頂けますか?
→ アクションムービーとかも好きなので、
アクションのシーンも大好きなんですけれども、
今回の映画に関しては、
ユーモアがあるシーンが1番好きなシーンで、
ボブさんご本人も笑うことが大好き、
からかうのも大好きということで、
2つ好きな部分があります。
一つは、
新しいギターリストにお会いした時に、
髪の毛をいじりあって、
髪型が面白いねってからかうシーン。
もう一つは、新しいアルバムのカバーに
ボブさんの写真が載ってない、タイトルだけ
Exodusとあるのでレーベル側が、
これでいいのか。ということを聞いた時に、
お偉いさんもたくさんいるシーンで、
ボブは、でも、自分のエゴではなくて、
他のことが理由でやってるんだ、
もっと大きな理由があるんだというところで、
お偉いさんたちは、
「ボブの言っていることが分からない」
といったシーン。
ボブ・マーリーのユーモアのあるサイド
ってのは意外と知られてないんで、
この映画を通じて伝えたい
という風に思っているんだそう。
映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』公式サイト
もう一度聴きたい方は、radikoの
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