ANA WORLD AIR CURRENT

世界の各地で体験した思い出を語り合う60分。
EVERY SATURDAY 19:00-19:54 on J-WAVE

NAVIGATOR : 葉加瀬太郎
ON AIR
2026/07/11
GUEST
渡邊直子
DESTINATION
the Himalayas

「エベレストは過酷じゃない(!?)」渡邊直子さんのユニークな登山スタイルとは?

日本人女性で初めてヒマラヤ8000m峰14座をすべて登頂した渡邊直子さんは、「そもそも登頂を目指さない」登山家であり看護師。そんな渡邊さんに、何よりも楽しいというシェルパたちとの交流、さらに、現在のヒマラヤのリアルな姿や新常識についても伺います。

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MEMORIES

ヒマラヤ山脈で初めて峰を目指したのは5587mのマルディヒマール。この旅が初ネパールだった渡邊さん。現地の人との会話が心地良く、ネパールが大好きに。ちなみに渡邊さん曰く「今のヒマラヤは富士山ぐらいサービスが整っていて、ベースキャンプもグランピング状態。カフェやバーがあったり、ベッドで寝ている人がいたりもする」。
ヒマラヤには平らなベースキャンプがいくつかあり、そこではバドミントンやバレーボール、なかにはパラグライダーの練習やジャグリングをする人も! そんな遊びやすい所に行く時はテンションが上がるそうで、近々行くパキスタンの8000m峰のためにバドミントンの本格的なラケットを買い、今から楽しみにしているのだとか。
2003年に大学の交換留学で行った韓国・チェジュ島。島には韓国で一番高い山、漢拏山(ハルラサン)があり、冬には積雪も見られるそう。また、黒豚にサザエ、アワビ等の海鮮、さらに輸出されていないのが不思議なくらい美味しい蜜柑があったりと、新しい発見が毎日あって楽しかった思い出。
カラコルム山脈のあるパキスタンを訪れたのは、中1と高2の時。初めてのパキスタンは、嗅いだことのないスパイスのような独特な匂いと、白い民族衣装のインパクトが大きかったそう。また、のちに訪れたネパールの丸みを感じる山とは違い、パキスタンの山々はギザギザ、トゲトゲしていて、壮大で格好いい印象が強かったのだとか。

PLAYLIST

  • Ain't No Mountain High Enough / Jennifer Hudson
  • Step Out / Jose Gonzalez
  • The Fig Tree / Matilda Mann
  • エトピリカ / 葉加瀬太郎, NH&K TRIO
  • Ho Hey / The Lumineers

GUEST

渡邊直子

1981年福岡県生まれ。3歳から登山やサバイバルキャンプに単身参加し、アジアの子どもたちと海外登山やキャンプへ。小学4年生から雪山登山に魅了され、中学1年生でパキスタンの4700mまで雪山登山を経験。長崎大学水産学部卒業後、日本赤十字豊田看護大学を卒業し、看護師の給料ほとんどを注ぎ込み、ほぼ毎年ヒマラヤ8000m峰遠征を重ねる。2024年10月、日本人女性初8000m峰14座登頂。K2世界女性最多3度登頂はギネス記録に認定された。

MESSAGE

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NEXT FLIGHT

ON AIR
2026.08.08
GUEST
片山真理
DESTINATION
London
1987年、埼玉県生まれ群馬県在住。2012年東京芸術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士過程修了。主な展示として、2025年「Photography Now」ヴィクトリア&アルバート博物館 写真センター(ロンドン)、2023年「Performer and Participant」テート・モダン(ロンドン)、2021年「home again」ヨーロッパ写真美術館(パリ)など。『Synthesis』刊行(SPBH Editions/MACK、2025年)。