ANA WORLD AIR CURRENT

世界の各地で体験した思い出を語り合う60分。
EVERY SATURDAY 19:00-19:54 on J-WAVE

NAVIGATOR : 葉加瀬太郎
ON AIR
2025/08/16
GUEST
岡本仁
DESTINATION
Seoul

“街歩きの達人”が足繁く通う、韓国ソウルのディープな魅力とは!?

世界中のカルチャーシーンを見てきた編集者の岡本仁さんが近年、特に注目し、足繁く通うのが、韓国ソウル。なぜ、ソウルが刺激的なのか? 独自の視点で取材し、編集を行う“街歩きの達人”から見るソウルの“今”を伺います。

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MEMORIES

一昨年の秋に1週間滞在して以来、半年に1度訪れるほど魅了されてしまったソウル。東京のような街並みの中に溢れるハングルの文字や、自分たちと似た外見なのにも関わらず、全く別の世界で活動している人々を見ていると、まるでパラレルワールドに迷い込んでしまったよう。活気溢れるエネルギーに刺激を受けるのだとか。
ソウルは美味しいグルメが充実!干しダラのスープ料理“プゴク”や、塩パンを使った“あんバターサンド”、韓国の代表的な麺料理“カルグクス”に、水餃子スープの“マンドゥック”、大きめの唐辛子の中にミンチを詰めて揚げた“コチュティギム”などなど。辛い食べ物ばかりではなく、また辛さの奥にある旨みを感じられる料理も多く味わえるそう。
おすすめのアート・スポット。まずは建築家のキム・スグンが、芸術雑誌『空間』の編集部として使用していた建物が美術館になっている「アラリオミュージアム」。さらに、ナム・ジュン・パイクら現代作家の作品や映像を多く紹介する「国立現代美術館」や、古美術を堪能出来る「サムスン美術館 Leeum」など。大きなスペースで実際に見ることで、真の魅力を感じられます。

PLAYLIST

  • Long Flight / TAEYONG
  • Summer / 92914
  • Seoul City / JENNIE
  • Lads in Town / TARO HAKASE & THE LADS
  • Young Man / HYUKOH/Sunset Rollercoaster

GUEST

岡本仁

1954年、北海道生まれ。マガジンハウスにて『BRUTUS』『relax』『ku:nel』などの雑誌編集に携わった後に、2009年よりランドスケープ・プロダクツに加わる。ランドスケープ・プロダクツでは、コンセプトづくりやブランディングなど「カタチのないもの」を担当していた。展覧会の企画などの仕事も。雑誌『暮しの手帖』で旅エッセイを、『& Premium』で書評エッセイを、『POPEYE』で伯父さん論を連載中。著書に『ぼくの鹿児島案内』『ぼくの東京地図』『また旅』『果てしのない本の話』『ぼくのコーヒー地図』『ぼくの酒場地図』など。

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NEXT FLIGHT

ON AIR
2025.12.06
GUEST
伊藤章太郎
DESTINATION
Blantyre
大学在学中にアフリカ大陸縦断など約60カ国を旅行するバックパッカーに。会社員を経て花卉市場で生産者から仕入れを行うバイヤーとして園芸の世界へ。現在は、南半球プランツから山野草まで幅広い植物を栽培する生産者として、広範な知識とユニークな視点をもって愛知県を中心に活躍中。NHK『趣味の園芸』などで講師を務める。好きな植物はアガベ。