1965年大阪府生まれ。2008年北海道洞爺湖サミット装花担当。2009年ローマ法王謁見「パウロ6世ホール」にオブジェ制作。ベネディクト16世に謁見の際、ブーケ献上。2016年サントリーホール30周年記念ガラ・コンサート装花担当。2017年仏ルーブル王宮内パリ装飾美術館メインホールにて「JAPANPRESENTATION in Paris」桜の装花担当。2020年JR名古屋タカシマヤ20周年館内桜装花担当。2024年10月末大阪府堺市に「Akai Masaru Art Museum」を開館。2024年12月令和6年度文化庁長官特別表彰。花という素材を通して心を伝えていくことこそを自分の仕事と考え、自らを「花人(かじん)」と称している。また自身の飾る花を、華道でもフラワーデザインでもなく、あえて「装花(そうか)」と呼んでいる。赤井にとって花とは「装う」もの。スタイルや様式を極めるたまの花でなく、見る人を心地よくおもてなしする、準備や飾りつけのための花というモットーを持っている。赤井勝 オフィシャルサイト