本場のパエリアを食べに向かったのはバレンシア。レストランの店内には大きな絵が掛かり、そこには農家の方の農作業の風景が。元祖的なパエリアの具はウサギ、エスカルゴ、豆。米処で農作業をしながら炊く様子を見て、その食材に納得。シンプルで具も華美ではないが、素晴らしい出汁で炊かれたお米がとても美味! ちなみに一番好きだったパエリア店は「Racó del Turia」だとか。
1997年生まれ。神奈川県藤沢市出身。作曲家・アーティスト。東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻在学中。小・中学校の9年間をホームスクーラーとして過ごす。自身が不登校で過ごした経験から、鑑賞者にとっての?居場所?となれるアートの探求、創作活動を行っている。受賞歴として、令和5年度奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第3位、東京藝大アートフェス2023・東京藝術大学長賞など。著書に『不登校クエスト』(飛鳥新社刊)。 内田拓海 Official Website