人気スタイリスト、大草直子さんにとっての旅とは？
大草さんのファッションスタイルに影響を与えた南米のお話や、ライフワークにもなっているというダンス、サルサについて。さらに大草さんの最新刊「飽きる勇気 好きな2割にフォーカスする生き方」についてもたっぷり伺います。
MEMORIES
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- 27歳の時、南米大陸を回る旅に出た大草さん。「キューバには必ず行きたい」と思い、NYから経由地となるメキシコシティ行きの飛行機に乗ったところ、機内で出会ったカップルに熱心に話しかけられ、急遽予定を変更することに。メキシコシティに着いて直ぐカンクンへ飛ぶと、もうとにかく楽しい！ そこで2週間ほど過ごしたあと、当初の目的地キューバにも行ったものの、カンクンがあまりにも楽しくて戻ってきてしまったんだそう。その後も度々、一人旅も含め6回ほど訪れているそうです。
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- 大草さんのお気に入りスポットの一つ、イスラ・ムヘーレスは、カンクンから直ぐのところにある島。透明度が高い海は本当に美しいそうですが、お気に入りの理由はもう一つ。色んな所で肌を焼くのが好きな大草さん曰く、「場所に寄って日焼けの色が変わる」んだそうで、ハワイだとちょっと赤っぽく、バリだと少し墨っぽい色の日焼けになり、ここイスラ・ムヘーレスは、ミルクチョコレートみたいな良い色に、すごくきれいに焼けるんだとか。ビーチで音楽が流れる中、BBQやダンスを楽しむなんて、ラテンを愛する大草さんにピッタリですね。
PLAYLIST
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- Vivir Mi Vida / Marc Anthony
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- I Like It / Cardi B, Bad Bunny & J Balvin
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- Temba, Tumba, Timba / Los Van Van
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- Victoria?勝利の女神 / 葉加瀬太郎
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- Sin Salsa No Hay Paraiso / EL GRAN COMBO DE PUERTO RICO
GUEST
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大草直子
1972年生まれ 東京都出身。大学卒業後、現・ハースト婦人画報社へ入社。雑誌の編集に携わった後、独立しファッション誌、新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。WEBマガジン「mi-mollet」のコンセプトディレクター。新媒体「AMARC(amarclife.com)」を主宰。インスタグラム＠naokookusaも人気。近著に「飽きる勇気―好きな2割にフォーカスする生き方―（講談社）」がある。
NEXT FLIGHT
- ON AIR
- 2024.05.04
- GUEST
- トミヤマユキコ
- DESTINATION
- Hong Kong
- 1979年、秋田県生まれ。ライター、マンガ研究者。早稲田大学法学部卒業後、早稲田大学大学院文学研究科に進み、少女マンガにおける女性労働表象の研究で博士号（文学）を取得。現在、東北芸術工科大学芸術学部准教授。ライターとして、日本の文学、マンガ、フードカルチャーについて書く一方、大学教員として、少女マンガ研究を中心としたサブカルチャー関連講義を担当。2021年から手塚治虫文化賞選考委員、24年春からNHK高校講座「家庭総合」でMC。
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