ANA WORLD AIR CURRENT

世界の各地で体験した思い出を語り合う60分。
EVERY SATURDAY 19:00-19:54 on J-WAVE

NAVIGATOR : 葉加瀬太郎
ON AIR
2020/09/05
GUEST
木村タカヒロ
DESTINATION
New York

NYで憧れの作家の作品と再会。

独特の技法、顔面コラージュで知られるイラストレーターの木村タカヒロさん。その個性的な作品は葉加瀬さんも大ファンで、実はニューアルバム『FRONTIERS』のジャケットデザインも手掛けられています。そんな木村さんに、初めて訪れたNYの思い出、風景を訪ねて訪れたフランス、画に纏わるお話など伺います。

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MEMORIES

ある日、オフィシャルサイトを通じて届いた1通のメール。それはNY在住のアーティストからの、「オフブロードウェイで上演される「フランケンシュタイン」の舞台のエントランスにあなたの絵を飾りたい」というオファーでした。そして、セントラルパークの近くに住んでいるから、もし良かったら来ないか?とのお誘いを受け、それが初NYの思い出に。
木村さんが20才の頃、図書館で見た画集に衝撃を受け、その後、新宿の展覧会で初めて本物を見た時は、毎日通ったほど好きな画家、カイム・スーチン。そのスーチンの絵が飾られているということで、初のNYでメトロポリタン美術館へ。スーチンの絵と再会出来る…そう思いながら美術館の中を歩くにつれ、段々鼓動が速くなり、角を曲がったところで目の前に表れたのは、スーチンがフランスの街を描いた風景画でした。その絵の前で動けなくなり、涙腺が…そんなことは後にも先にも初めてだったそうです。
セツ・モードセミナーでの風景画の授業は、風景の前にイーゼルを立て、下書きなしで大きな紙に水彩絵の具で描いていくやり方で、長沢節先生がフランス好きで、パリやニースによく行っていたため、日本の中でニースに似ている(!?)という理由で、千葉の大原漁港によく写生旅行されていたそうです。そんな木村さんは、「〈大原〉の本物が見たい!」とニースを訪れました。建物の色、光の違い……とても印象深い旅になったそうです。

PLAYLIST

  • Memories / Maroon 5
  • 愛のよろこび / KRYZLER & KOMPANY
  • New York / Ed Sheeran
  • Magic / Coldplay
  • Ave Maria / 葉加瀬太郎
  • START! / 葉加瀬太郎

GUEST

木村タカヒロ

1965年生まれ。セツ・モードセミナー卒業。1990年より創作活動を開始。人間の顔をメインモチーフに、様々な表現法を駆使して作品を量産。2003年、バーチャルタレント集団「キムスネイク」を生み出し、個性的なキャラクターのアニメーションを、テレビ番組やCM、WEB等で発表。現在、木村創作教室を主宰。www.faceful.org kimsnake.jp

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NEXT FLIGHT

ON AIR
2020.12.05
GUEST
原正人
DESTINATION
Paris
1974年静岡県生まれ。フランス語圏のマンガ“バンド・デシネ”を精力的に紹介する翻訳家。フレデリック・ペータース『青い薬』(青土社)、トニー・ヴァレント『ラディアン』(飛鳥新社)、ジャン・レニョ&エミール・ブラヴォ『ぼくのママはアメリカにいるんだ』(本の雑誌社)、バスティアン・ヴィヴェス『年上のひと』(リイド社)、ダヴィッド・プリュドム『レベティコ―雑草の歌』(サウザンブックス社)などバンド・デシネの翻訳多数。小説の翻訳にアンヌ・ヴィアゼムスキー『彼女のひたむきな12カ月』、『それからの彼女』(いずれもDU BOOKS)、グカ・ハン『砂漠が街に入りこんだ日』(リトルモア)がある。

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