ANA WORLD AIR CURRENT

世界の各地で体験した思い出を語り合う60分。
EVERY SATURDAY 19:00-19:54 on J-WAVE

NAVIGATOR : 葉加瀬太郎
ON AIR
2020/08/15
GUEST
佐々木美佳
DESTINATION
Kolkata

100年以上の時を超えて歌い継がれるタゴール・ソングを追って、インド・ベンガルの旅。

激動の近代インドを生き抜いた詩人、タゴールが残した歌について描いた映画『タゴール・ソングス』。今作が初監督となった佐々木美佳さんに、インドの文化に興味を持ったきっかけ、撮影で訪れたベンガル地方のお話など伺います。

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MEMORIES

ベンガル語の授業をきっかけに出会った、ラビンドラナート・タゴールの残した歌。その意味を知ろうと辞書をかきむしりながら調べても、何を歌っているのか分からず、もう現地に行って話を聞くしかない!と向かったのは、インド・ベンガル地方。コルカタの街の中心を流れる川が、とても印象的だったそうです。
フグリー川にかかる灰色の巨大なハウラー橋は、インドが独立した後に出来たもので、コルカタの名所となっています。沐浴をする人がいたり、橋の周りに生活が凝縮している様子も面白く、色んな人がたむろしている所でチャイを飲みながらお話をするのが楽しかったそうです。
元々はインドとパキスタンと1つの国を成していたバングラデシュも、ベンガル地方に含まれます。この地にもロケで訪れた佐々木さん。首都のダッカは、国としてこれからどんどん伸びる勢いが感じられ、コルカタよりもさらに人の密度が濃く感じられたそうです。
ベンガルの主食は、米と魚。とにかく全てにスパイスが効いていて、マクドナルドに行ってもケンタッキーに行っても、なんか辛い…。佐々木さん曰く「(辛みから)逃げ場がないんですよね…(笑)」という状況の中、スパイス全般が苦手だったカメラマンは、ロケ中はチーズと果物を食べて頑張っていたそうです。

PLAYLIST

  • Tomorrow Never Knows / Susheela Raman
  • 一人で進め / 歌手不詳
  • あなたの風が帆になびいた / クナル・ビッシャシュ、アニー・アーメッド
  • Sunbeam / Parekh & Singh
  • レクイエム / 葉加瀬太郎
  • Bengali in Platforms / Morrissey

GUEST

佐々木美佳

映画監督。1993年、福井県出身。東京外国語大学ヒンディー語専攻卒。在学中にベンガル語を学び、タゴールの歌に魅せられてベンガル文学を専攻していたが、卒論とは別に在学中に映像制作を学び始め、本作の制作をスタート。本作が初の監督作品。

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NEXT FLIGHT

ON AIR
2020.12.05
GUEST
原正人
DESTINATION
Paris
1974年静岡県生まれ。フランス語圏のマンガ“バンド・デシネ”を精力的に紹介する翻訳家。フレデリック・ペータース『青い薬』(青土社)、トニー・ヴァレント『ラディアン』(飛鳥新社)、ジャン・レニョ&エミール・ブラヴォ『ぼくのママはアメリカにいるんだ』(本の雑誌社)、バスティアン・ヴィヴェス『年上のひと』(リイド社)、ダヴィッド・プリュドム『レベティコ―雑草の歌』(サウザンブックス社)などバンド・デシネの翻訳多数。小説の翻訳にアンヌ・ヴィアゼムスキー『彼女のひたむきな12カ月』、『それからの彼女』(いずれもDU BOOKS)、グカ・ハン『砂漠が街に入りこんだ日』(リトルモア)がある。

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