ON AIR DATE
2026.08.02
BACKNUMBER
  • J-WAVE
    EVERY SUNDAY 20:00-20:54


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当番組のPodcastは・・・
毎週日曜日の午後8時に最新版を
アップしています。

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TUDOR logo

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『TRAVELLING WITHOUT MOVING』・・・
「動かない旅」をキーワードに旅の話と、
旅の記憶からあふれだす音楽をお届けします。
ナヴィゲーターは世界約50ヶ国を旅した野村訓市。

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--- お便りナイト in AUGUST, Vol.1 ---

リスナーの皆さんから寄せられた“お便り”から
訓市が独断でセレクト

旅のエピソードから進路、人間関係、恋愛、趣味など
オールジャンルのテーマについて語る
曲のリクエストや選曲オーダーにもお応えします

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「旅」と「音楽」に関するエピソードや
思い出の“お便り”をお待ちしています。
「旅先で聴きたい曲」のリクエストも大歓迎!

番組サイトの「MESSAGE TO STUDIO」から
“お便り”を送信してください。


2026.08.02

MUSIC STREAM

旅の記憶からあふれだす音楽。
動かなくても旅はできる。
ミュージック・ストリームに
身をゆだねてください。
1

Floatation / The Grid

2

Home feat. Hikaru Utada / Charlie Puth

3

Dear My Home Ground feat. Full Of Harmoni, Hohei Japan / マボロシ

4

Okay, Goodbye / 藤井風

5

サヨナラCOLOR / 大沢誉志幸

6

Street Life / The Crusaders

7

Nightbird / Kalapana

8

Everything / The Black Skirts

9

My Love Mine All Mine / Mitski

2026.08.02

ON AIR NOTES

野村訓市は、どこで誰に会い、
どんな会話を交わしたのか。
何を見たのか、何を聞いたのか。
その音の向こうに何があったのか。


KUNICHI was talking

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★From RN:まっするん さん
私は小学5年生の娘のいる母であり公務員です。娘が産まれる前までは仕事は残業もよくやっていましたが、娘が生まれてからは残業もほとんどせず、娘中心の生活を送っていました。娘も11歳になったので少しずつ、また自分の生活における仕事の割合を増やしていこうと思っていた矢先、部署異動で忙しい仕事を任され、来週からは夜遅くまで働かないと間に合わない雰囲気です。わたしはどんなに仕事が忙しくても娘の寝る21時までには帰宅して娘に 「おやすみ」 と言っていましたが、来週はそれができなさそうです。困っていつもは使っていないチャットGPTに相談したら「娘には愛情は伝わっているから仕事をがんばったほうがよい」と私を後押ししてくれるような回答でした。娘もわたしのスマホのチャッピーの回答を見たり自分でも質問したりしていましたが、「おかあ、チャッピーと話さないで」 と言って泣きながら寝てしまいました。このような人の心が関わってくる質問はチャッピーにはしないで苦しいけど自分で考えることなのかもと思いました。

☆KUN:
僕の周りにもチャッピーとしか相談をしないっていう人たちがすごく増えていて、お酒とか飲んで、「チャッピーになんか相談したりするの?」って言ったら「当たり前っすよ。もう4時間ぐらい今日も話してます」とか、恋愛のことから仕事のことまで全てチャッピーに聞いてるらしいんですけど、「それ良くないよ」って言うとまたおじさん臭いのかもしれませんけど、仕事の作業を手伝わせるっていうのはすごく良いと思うんですけども、都合のいい事っていうか質問した人のことだけを考えた答えが多い気がするんですよね。去年かなんかアメリカで問題になったのがチャッピーが子供が自ら命を断つのを助長したっていう問題がありましたけど、良い答えをしてくれようとしちゃうので、「君が何をしようと僕は味方だよ」みたいな言葉を良くない風に捉えて、「励まされた」と言ってそういう行動しちゃった人もいるらしいんです。ですのでビザの取り方を教えてくれとか書類のこのメモをまとめてくれとか、そういうのに使うのはいいと思うんですけども、結局占いに頼るのと一緒だと思うんですよね。統計の答えみたいので自分の行動を決めるほど馬鹿らしいことはないって思ってます。


★From RN:クラックシュート さん
いつも運転中に聞いています。35歳2児の父です。先日、家族で横浜へ遊びに行きました。山下公園で花と一緒に子どもの写真を撮ったり中華街で食べ歩きをしたりなど子どもたちは初めての体験に目を輝かせて、てもいい時間が過ごせました。結婚当初は妻とみなとみらいへ夜景を見に行ったり、冬はイルミネーションを見たりなど横浜の街は色々な表情があって楽しいです。

☆KUN:
横浜ね。僕が小学校に入って1番最初にクラスで仲良くなった子が石川町に住んでたんですよ。なので1年生の時に1人でお泊まりに行くということで電車に乗って石川町で降りて、うわー横浜ってすごいなっていう。そこのお父さんが基地で働いてたもので米軍基地にも入れてもらったり中華街連れてってもらったり、すごい横浜には思い出がありますが1番の思い出はそのお父さんがよく行っていたというバニークラブに連れてってもらったことです。営業早い時間だから子供もいいだろうって言って僕らたぶん8歳、7歳・・・うさぎの耳をつけたレオタード姿で網タイツのお姉さんが接客してくれまして、友達のお父さんがタバコを吸おうとすると胸元からチルチルミチルみたいなライターが出てきて火をつけるわけですよ。ものすごく見たいのに見てないふりをする。その初めての思い出がバニークラブだった気がします。今もあるんでしょうか。


★From RN:32 さん
都内在住の26歳の男です。最近、学生時代の友達との距離が少しずつ開いていくようで寂しさを感じています。彼らは高校のアメフト部の仲間で数十人いたメンバーでした。今でも多くはサラリーマンや自営業者として生活しており時々接点があります。ただ、その中で1人は鬱になってしまい、そのまま結婚を機に疎遠になりつつあります。もう1人はギャンブル依存症でチームの仲間に借金をして、まだ返していません。そしてもう1人はワーホリでカナダに渡ってしまいました。学生時代はアメフトで強くつながり練習もプライベートも一緒だった大切な仲間でした。長期連休には顔を合わせていたのですが、今後このまま会わなくなる人も出てくるのかもしれません。大人になるというのはこういうことなのかなと複雑な気持ちになります。そんな事を考えながらも周囲はコントロールできないから自分の人生に集中していこうと思っています。ちなみに今年はワーホリに行った仲間を訪ねてバンクーバーやシアトルに行く予定です。シアトルではNFL観戦もします。こういう形での接点でもいいのかなと考えています。

☆KUN:
僕も中二病なんですかね。年取るのがまだ嫌だとかありますけど、そんな毎日会うのが当たり前で人生の幹を成すものだと思ってた友達とかといつの間にか1年会ってなかったりとか。感傷的になりますけど勝手にこっちがなってるだけで、離れてったのは自分だったり、新しい仕事に熱中してその周りの人としか会う時間がなかったり。バンドが解散してくというか同じスピードで同じ方向に進んでいかないのが人生だと思うんですけど、ただ、疎遠になった人もふとしたきっかけでまたすごく仲良くなったりするのも人生の不思議なもので、突然仕事で再会したり、飲み屋で再開して接点がまた生まれてやたらと連絡が来たりとか。なので抗う必要はないんじゃないのかなと思います。人生ケセラセラ。


★From RN:けいすけ さん
ちょっと前にニューヨークへ行った時の話です。今年の5月初旬だったので日中は過ごしやすかったものの朝晩は薄手の上着が欲しくなるくらいの陽気でした。天気も変わりやすく急に雨が降ってきたかと思えば、止むとまた街が穏やかな表情に戻る、そんな1日でした。その日、イーストヴィレッジを歩いていたら「Book Club Bar」 という小さな本屋を見つけました。奥にはバーがあってお酒を飲みながら本を読んでいる人たちがいて、まるでBOOK BARのような居心地の良いリビングルームのようなアットホームな空間が広がっていました。外の喧騒が嘘みたいにゆっくり時間が流れていて、つい長居したくなるような場所でした。面白かったのは「Blind Date with Books」というコーナー。本が紙に包まれていてタイトルも作者も分からないまま買うんです。ヒントだけを頼りに1冊選ぶのでちょっとした宝探しみたいでした。訓市さんならどんなヒントでその1冊を選びますか?

☆KUN:
なんか、ちょこちょこニューヨークも小さい本屋さんができてるんですよね。僕の友達も動物が出てくる本だけを選んだ本屋さんとかをやってますけど、「食ってけるのか?」っていうとそれなりにそういうのを探しに来る人とかプレゼントにぴったりだっていうお客さんがいて、やって行けるらしいんですよね。なんかすごい良いことだなって思うんですが、この「Book Club Bar」っていうのは知りませんでした。「Blind Date with Books」って良いですね。どんなヒントで僕が本を選ぶか?なんですかね、「成り上がり」みたいな。


★From RN:エアボーンレンジャー さん
千葉県在住、35歳男です。以前読んでいただいた友達との「赤岳」山行の続編で今回は「西穂高岳」 山行をお伝えしたくお便りしました。今年の3月末日、特急あずさに揺られながら、長野県は松本駅に向かいました。予定通り彼とは駅で落ち合い穂高連峰を眺めながら車を走らせること約2時間、本日の宿に到着。そこは奥飛騨にある民宿で客は僕たちの2人きり。翌朝はゆっくり起床、目指すは「西穂高岳独標」、標高は2701m。西穂高岳へ続く尾根上にある岩峰でアルプスの山々を360度展望することができ、ロープウェイで一気に登山口まで上がり、そこから歩きます。私にとって初の雪山で緊張の走る場所もありましたが慎重に進み予定通り「独標」に到着。雲1つなく目の前に広がる景色は圧巻で、空いた口が塞がらないとはこのことかと思うほど。アルプスの山々を眺めながら昼食を済ませ、下山となりました。そして何より下山後の我々にビールは欠かせません。今回の山行の総括をしながら日本酒、蕎麦で締め、旅は幕を閉じました。 「ふるさとの山に向かいて 言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな」。この石川啄木の詩の通り私は山を登る度に故郷の山を思い出し故郷を懐かしく感じて仕方ないのです。

☆KUN:
山登りは随分もうしてないので、こういうの読むと行こうかなと思うんですが、うちの事務所にいる1人がよく友達と山に登るのに最近ハマっていて、「訓ちゃんも一緒に行こうよ」って言うんですけど、出発が朝の2時だとか前の日お酒を飲まないでくださいっていうので、毎回寸前のところで断ってるんですけども。一晩ぐらいお酒を抜いて一緒に行こうかなと思いつつ、インスタに上げてる写真を見ると結構ハードに移動してるんですよ。え、縦走するの。みたいな。1個で十分じゃないというわけで全然行けてないんですが、僕も行って下山して美味しいビールが飲みたいです。


★From RN:やしのき さん
昨年、「訓市さんと、トム・サックスきっかけで目標だった韓国旅行を達成できました」というお便りを読んでいただいた者です。今年はなんとあれよあれよと1人で韓国へ。42歳にして初めての女海外1人旅でした。某BTSのコンサートのためだったので世界中からファンが大集合、飛行機は直行便が取れず乗り継ぎ、ホテルは大高騰。やっと手が出せる金額で予約できたホテルは治安の悪いチャイナタウン…!ああ、こういうのは若いうちにやっておくんだったと思うこと山の如しでした。しかしながら初めての挑戦は楽しく、問題をひとつひとつ解決し辿り着いたコンサートは言わずもがな素晴らしいステージでした。そして、いつも訓市さんが仰っている【日本の外側から日本を見てみる】 、これが街を歩いてる時、カフェでお茶をしている時、孤独のグルメをしている時、1人だからこそ何度も頭に浮かびました。今回はお隣の国でしたがこうして旅の途中思考を巡らせること、1人でも何だって出来るんだって時々思い出すこと、40代でも遅くはなさそうでしたので、また1人旅に出たいと思います。


☆KUN:
某BTSってやっぱりすごいんですね。ホテル代が上がるわ直行便が取れない、つまりそれだけ日本から見に行く人が多いってことですもんね。ドームツアーとかやる人たちってほんとにすごいんですね。以前お話しましたけど、今年F1を見に行った時も名古屋駅がとんでもないことになっていて。それはF1帰りの人、King Gnuのライブ。あともう一つアイドルの人気グループのライブもあったって。昭和の国鉄時代のホームみたいになってましたからね。立つところがないっていうか、こんなに人を動かしてしまうのかとびっくりしたんですけども、某BTSさんになるととんでもないレベルなんじゃないかと思います。まあ1人旅ってカッコよく言ってますが、やしのきさん、これ推し活ですよね。その推し活動をぜひ海外にこれから広げていってください。