ON AIR DATE
2026.07.05
BACKNUMBER
  • J-WAVE
    EVERY SUNDAY 20:00-20:54


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当番組のPodcastは・・・
毎週日曜日の午後8時に最新版を
アップしています。

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TUDOR logo

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『TRAVELLING WITHOUT MOVING』・・・
「動かない旅」をキーワードに旅の話と、
旅の記憶からあふれだす音楽をお届けします。
ナヴィゲーターは世界約50ヶ国を旅した野村訓市。

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--- お便りナイト in JULY ---

リスナーの皆さんから寄せられた“お便り”から
訓市が独断でセレクト

旅のエピソードから進路、人間関係、恋愛、趣味など
オールジャンルのテーマについて語る
曲のリクエストや選曲オーダーにもお応えします

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「旅」と「音楽」に関するエピソードや
思い出の“お便り”をお待ちしています。
「旅先で聴きたい曲」のリクエストも大歓迎!

番組サイトの「MESSAGE TO STUDIO」から
“お便り”を送信してください。

2026.07.05

MUSIC STREAM

旅の記憶からあふれだす音楽。
動かなくても旅はできる。
ミュージック・ストリームに
身をゆだねてください。
1

Too Many Colors / Aleka's Attic

2

Love Of Mine / Stuff

3

Rock Wit'cha / Bobby Brown

4

Tonight I Celebrate My Love / Roberta Flack & Peabo Bryson

5

三日月 / 綾香

6

Featherstone / The Paper Kites

7

Blue Moon / Snowblink

8

What More Can I Say? / Nina Simone

9

God Bless The Child (Live Version) / Richie Havens

2026.07.05

ON AIR NOTES

野村訓市は、どこで誰に会い、
どんな会話を交わしたのか。
何を見たのか、何を聞いたのか。
その音の向こうに何があったのか。


KUNICHI was talking

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★From RN: パンダ屋のタマ さん
当方57歳、いや58歳なりたて、独身、初老の女性です。地方にてパソコンのソフトウェアの技術者をテレワークでやっています。4年前までは関東在住でしたが親の急病で帰郷。しかし、時遅く両親とも相次いで世を去り、ひとり、親が住んでいたアパートに住み続けています。ラジオから流れる旅の話はどれも夢の世界のよう。ただ、自分は旅するように引越し続けてきました。東京下町、さいたまの片田舎、横浜の寺町。夕暮れ時の商店街のスピーカー、河川敷を吹き渡る風、高台からばっちり見える富士山・・・色々あったけど見た景色は良かった。これからは誰に気兼ねすることも無く生きることを楽しんで旅をすることができますかね。

☆KUN:
なんだかパンダ屋のタマさんが見た景色が一瞬脳裏に浮かぶような気がしました。僕はもうここ最近っていうのは全然引っ越してないんですけど、その前っていうのは30までですかね、引っ越すって言うかカウチサーファー。つまり人の家のカウチに居座り続ける人のことを言うんですけど、世界中のカウチに寝てきた男です。なので新しい友達ができてそこに居候する度に「ここの景色いいなー」とか思って、朝起きると窓の外の景色を眺めたものです。どこが1番良かったかな。当時って全然僕はカメラを持ってなくて、ほとんどが自分の記憶の中にしかないんですよね。居候してたバルセロナとかの家とかパリの家とかイタリアの家、ピレネー山脈の中の家。思い出すと鮮明に覚えてるんですけど、それを証明するものが1つもない。とても残念ですが皆さん無駄だと思わずに毎日色んな景色をiPhoneで撮っておいてください。


★From RN: kensho さん
私は今、「社会人」に変装してます。最初の1、2週間はとても憂鬱で「行きたくない」 と思う日が続きました。でも、それじゃダサい大人になってしまうと感じ、まずは仕事に慣れるというよりも何か1つでも楽しみを見つけようと考えました。それはプライベートとは別で、「社会人」に変装している時間での楽しみです。見つけた楽しみというのが同期との時間です。社会に出て一番感じたのは同期の大切さです。4月に同期飲み会というものをしましたが、その時間が楽しくて普段は飲まない日本酒も飲んだりと、とても良い時間でした。最初の3ヶ月間は同期全員と同じ場所で研修があったりして笑顔が絶えない日々でした。ですが徐々に支店での勤務も増えてきて同期と顔を合わせる時間も限られてきました。徐々に自分の楽しみが減って行きどこか寂しいです。でも私は「俺だけが仕事をしてるんじゃない。同期全員が俺と同じ想いもしてるし同じ業務もしている。少なからず俺がこんなもんでしょげていたらダサい」と思い、朝はだるいですが音楽爆音でテンション上げて毎日楽しんでいます。しっかり今を楽しんでダサい人生ではなくかっこいい人生にできるよう努めていきます。

☆KUN:
22歳と書いてありますから新入社員なんだと思うんですけども、行きたくないと思うことはほぼ5月病みたいな感じだと思うんですけど。何がダサい、何がかっこいい人生っていうのはよく分からないんですけど、どうせやるんだったら嫌々やらないっていうのはもうマストなんじゃないのかなって思います。嫌だな嫌だなって言ってると子供みたいに聞こえますけど本当に嫌になるんですよ。何をやる時もやってる最中か終わりか、何か楽しくなれるようなことを見つけたほうがいいと思うんですよね。一番つまらないのは嫌だ嫌だと言いながらそのまま仕事をすることだと思います。これからも色々あると思いますが嫌なことが永遠に続くこともないので、長い目で楽しく働いてください。


★From RN: 目黒のしんのすけ さん
毎週聴いていますが自ら投稿することはないなあ〜と思っておりました。しかしながらピーボ・ブライソンの訃報を聞き、「誰かに伝えたい。これは訓市さんしかいない」と勝手に思った次第です。ピーボ・ブライソンと言えばセリーヌ・ディオンと歌った「美女と野獣」が有名ですが、小生にとってはロバータ・フラックとデュエットした「Tonight I celebrate my love」、邦題「愛のセレブレーション」が十八番なのです。かつてもう少し若かった頃、都内のフィリピンパブに行くとそのお店のキャストたちは必ずこの曲をデュエットできるのです。リクエストするととても喜んで歌ってくれます。見つめ合いながらひと時の愛のセレブレーションとなる訳です。この話をするとみんなエッチな想像をするかもしれませんが、実はフィリピンの女性たちは敬虔なクリスチャンで、小生が「妻はいるけど子供はいない」と話をすると「どうしても子供を作らないのか」「奥さんを大切にしなさい」とか説教が始まるのです。あ〜あれから10数年、久しぶりにフィリピンパブに行きたくなってしまいました。

☆KUN:
なんか懐かしい言葉ですけどね、フィリピンパブって。昔、友達のお父さんのお葬式があった時に自分の同い年の某有名なお寺に勤める住職の奴と一緒に車で行ったんですけど、運転中に「あ、先輩から電話だからちょっと訓市黙ってて」みたいな。で、喋ってるんですよ。「あー、先輩どうすか?」「あー、この間のお布施が…。今日ですか?分かりました。遅れずに必ず行きます」って言うんで、「お寺も大変だね。夜も先輩と会わなきゃいけないんだ」「いや行きつけのフィリピンパブでさ」って言うから、「お前が死んだらお前の葬式で俺がやってやるよ」って言われたんですけど、「お前にやられたら天国に行けなそうだ」と言って断りましたけど。はい、どうでもいい話になりました。

★From RN: つれづれ さん
5月後半に鹿児島へ1人旅をしてきました。私は訓市さんと同い年なのですが歳を重ねるにつれて、理由もなく「やってみよう」と心が動くことが少なくなったように感じます。一番の理由は感受性が少しずつ鈍くなってきたからだと思います。旅の間は午前中に山へ登ったりランニングをしたりして体を動かし、午後は散歩をしたり美術館を訪れたりして過ごしていました。そして、この旅でやりたかったことの1つが訓市さんのラジオを旅先で聴くことでした。聴くなら夕方がいいかなと思っていながら、午前中に韓国岳へ登っていた時のことです。上の方から訓市さんの声が聞こえてきて思わず見上げました。すると、ちょうど下山してくる男性がスピーカーで『TRAVELLING WITHOUT MOVING』 を流しながら歩いて来たのです。「この人も旅先で聴こうと思ったのだろうか」、そんなことを考えると不思議と見知らぬ誰かと気持ちが繋がったような気がしました。

☆KUN:
そんな自然の中でスピーカーで聴いていいものなんでしょうか。皆さんも分かると思いますが自分の声を聞くって本当に少し気味が悪いというか、ゾワッとしませんか?「こんな声なの」とか「こんな喋り方なの」、それが自然の豊かな中でスピーカーで流れてると思うとありがとうとは言えないと言うか、熊避けに使っていただければって感じなんですけども。まあ、そこまでして聴いてくださってありがとうございます。


★From RN: いつかどこかで さん
私は中学受験をして第1志望に落ちてしまい第2志望に入りました。その学校には下からあがりの子たちがいて、その中にクイーンタイプの女子がいるのですが、たぶん私はその子に嫌われています。だから私は基本1人行動をしていて休み時間には本を読んでいます。いじめられてるっていう訳でもないのでいつもは平気だけど、授業中に「ペアになって」って先生に言われる時が少し辛いです。私とペアになってくれる人がいないから。「校風が合わないから高校受験したい」と親に言ってるんですが、「このまま大学まで行けるんだからもったいない。学閥が強い」と反対されています。この学校生活がもう少しで終わるなら頑張れるけど、高校、大学まで続くと考えると絶望的な気分になります。訓市さんならどういう風に言ってくれるかなって思って、よかったら訓市さんの考えを教えてください。

☆KUN:
それは辛いですね、ペアになってっていうのは。まずは先生がそういうのに気づいてくれると良いんですけどね。「3人1組になって」って言って必ず2人余るとかでもいいじゃないですか。何ですかね?親っていうのは将来に苦労させたくないから一番安全な道を提示したいっていう気持ちが強いからだと思うんですけど、これから4年後とか6年後に果たして今まで通りの大学に行って学部に行って、楽に仕事に就けるかっていったら誰も今答えられないですよ。だってAIで仕事が色々無くなるんですから。実際に無くなってますし。だから、いつかどこかでさん、先のことはあんまり考えられないと思いますけど、今を、毎日をどう楽しく過ごすか。学校がつまらなかったら外で友達を作れる機会を持つとか、興味がある…例えばダンスを習いに行くでもいいですし音楽教室に行って、そこの子たちと話すっていうのもありですし、学校が全てじゃないと思いますし。そもそも学校っていうのは社会の縮図で、社会に出てもクイーンタイプみたいな人とか色んな人がいるんですよ。そんな周りを自分の世界の全てと思わないように。外にはまた違う世界が広がってるっていうのを探しに出かけてください。

★From RN: マルチョウ さん
先月末に夫が病のため旅立ちました。40代でした。式を終え、月命日を終え、ふと、この番組を思い出してメッセージを送っています。「失ってから気付く」とはよく言ったもので夫の友人や上司、同僚の方から聞く話からは私の知らない夫の姿が垣間見れました。知ったつもりでいた人物は知らない所だらけだったのです。いちばん近くにいる人のことを案外知らないものなのですね。まさに無知の知。これからも美しいものを見つけ温かい言葉を紡ぎ、私は旅を続けます。夫の生き様に恥じないような生き方をしようと決めました。日曜日の夜はドライブの帰りに2人でこの番組を聴くのを楽しみにしていました。野村さんから何か美しい1曲をお願いします。

☆KUN:
ありがとうございますって言っていいのかっていう感じですけども。「灯台下暗し」って言葉がありますが、何をするにも知ったようでいて知らないことってたくさんあります。ですから言わなくても分かってるからいいやっていうことは飲み込まないで言葉にしたりして相手に伝えてくっていうのが大事なのかなって思います。僕も知り合いがこの間、40代で急に亡くなったりしましたけど、ああ、やっぱりあの時にこうしとけば良かったとか、誘われた時に行けば良かったなとか。そういう後悔のないように、特に若い時こそ時間があると思っていいやってしがちだと思うんですけど、まあいいやってしないようにって思います。