
ラッパーGAKU-MCがナビゲート、WORDS FROM THE FIELD。先週に引き続きプロトレイルランナーの鏑木毅さんが登場です。
鏑木さんは、プロトレイルランナーということで、世界の大会にも参加されています。
世界のトップ選手があつまる大会UTMB(Ultra Trail Du Mont-Blanc )ヨーロッパ最高峰のモンブランを取り巻くフランス、イタリア、スイスにまたがる山岳地帯を走るトレイルランニングこの大会について色々と教えて頂きます。 またそれが鏑木さんにとってどういうものだったのか?自らが立ち上げたウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)についてこのレースに対する想いは?
*ウルトラトレイル・マウントフジとは、富士山をぐるりと1周する国内最高峰のトレイルランニング大会。2012年に初回大会。制限時間の46時間以内に総距離170.3kmを駆け抜ける壮大なレースは、海外のトレイルランナーからも人気を集め、外国人ランナーも多数参加する。
*鏑木さんは1968年生まれ、現在56歳、ということですが、『50歳で100km走る』という本も出されています。
鏑木さんが誰かに贈りたい言葉
「苦しい時が大切な時」
僕の自分の人生もそうだったのですが、今苦しい時間を過ごしている人もいると思うのですが、でもそういう時が実は次の人生につなげるため大切な時間なんですよね。なのでしっかりと前向きに乗り越えてもらえるような気持ちになって頑張ってほしいと思います。