今日ピックアップするのは、 ソランジュ、およそ3年ぶりのニューアルバム『When I Get Home』。

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ビヨンセの妹、ソランジュ。 2017年の第59回グラミー賞。「Cranes In The Sky」が最優秀R&Bパフォーマンスを受賞。初のグラミーに輝きました。楽曲ごとにプロデューサーやアーティストを迎えていますが、今回の作品も、作詞作曲、エグゼクティブ・プロデューサーは、ソランジュ自身がつとめています。

8曲目の「Almeda」はファレル・ウィリアムスがプロデュース。コーラスにも参加しています。ソランジュは今回の作品について、言葉よりも音に着目したそうで、サウンドの制作にかなりの時間をかけたそうです。そのサウンドは、「根底にはJazzが詰まっているけど、エレクトロやヒップホップ、ドラムンベースの要素も足されている」と語っています。また、故郷のヒューストンに家を借りて曲を制作。このアルバムは 故郷に捧げるともコメントしています。今朝は、ソランジュのニューアルバム『When I Get Home』から「Sound of Rain」をお送りしました。