【ガウマルジョス!! ジョージアフェスティバル】

ガウマルジョス...ジョージアで、乾杯の時に発する言葉です。(ジョージアに乾杯!という意味ですね!)世界最古のワイン産地と言われるジョージアを楽しめるイベントが、明日から代々木公園で開催されます。
樽ではなく、「クヴェヴリ」という名前の壺で熟成させる製法があるジョージアワイン。その味を堪能できるのはもちろん、
たっぷりのニンニクとクリームソースで鶏肉を煮込んだシチューのような料理 シュルメクリ、チーズがたっぷりの舟形のパンに、生卵がのっているハチャプリなど、ジョージアの伝統的な郷土料理も味わえます。さらにステージパフォーマンスも見逃せません。
軽快な音楽で軽やか踊ったり、時には飛び回るような勢いのあるものまで、様々なジョージアンダンスが上演されます。舞うたびにヒラヒラとひらめく衣装にも注目です。ダンスに加えて、日本のコーラスグループ「芸能山城組」によるジョージアの曲の合唱も披露されます。
●「ジョージアフェスティバル」は、あすあさっての2日間、【代々木公園 ケヤキ並木】で開催。入場は、無料です!
【映画「ラブ·イン·ザ·ビッグシティ」】

『人生は、ありのままの君でいい。』
韓国で数々の賞を受賞したハートウォーミングな話題作が、いよいよ日本でも公開となります。
主演を務めるのは、韓国を代表する総合芸術賞である百想(ペクサン)芸術大賞で女性最優秀演技賞を受賞したキム・ゴウンと新進気鋭の俳優、ノ・サンヒョン。さらに『パラサイト 半地下の家族』『愛の不時着』のチャン・ヘジン、 『涙の女王』のクァク・ドンヨンなどすばらしい俳優陣が出演しています。
そんな映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』。 どんなストーリーなんでしょうか??
主人公は自由奔放、他の人にどう思われても気にしない(ように見える?)、大胆で恋多き女性・ジェヒ。そして、抱えた秘密を誰にも知られたくなくて学校でも他の人とは距離を置き、静かに生きる、繊細なフンス。
全く正反対の二人ですが、ひょんなことからジェヒはフンスの秘密を知ります。フンスが隠している秘密。それは、ゲイである、ということ。フンスは自分をさらけ出すことができず、ずっと孤独に生きてきましたが、そんなフンスにジェヒは言います。
『あんたらしさが、なんで弱点なの??』
それぞれ違う角度で周囲とうまく馴染めない2人は、一緒にいる時間が増え、お互いの違いを認め合えるかけがえのない存在となっていきます。
そして、いつしか2人は一緒に住むようになり、それぞれ恋人もできますが、何年も経ったある日、ジェヒもフンスも人生の転機に立たされ、その友情は思わぬ形で試されることに。
2人がたどり着く、2人だけの関係とは。映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』。
友情と恋愛の難しさとその尊さを表現する映画で泣いたのはいつだっけ?だって、自分が自分であることの難しさ、周りがわかってくれないんです。
そして、誰が、なんのために決めたかわからないルールやいわゆる「常識」が幅をきかせ過ぎている日常の中でもがく若い二人の主人公。ゲイの男性と奔放で芯の強い女性を取り囲む「圧」。
しかし、彼らは諦めず、激しく迷いながらも勇気をもって自分らしく生きることに突き進むのです。見ながら何度も拳を握り、また、なぜ?うそだろ!そう、そうだ!切なさの中で笑いながら泣きました。
全ての人が自分の愛に正直に生きればどんなにか生きやすい世界が広がるのか。大都会の愛の物語、ぜひスクリーンで浸ってください。
映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』は、今日から公開です。そして、今日はこの映画のムビチケを3組6名さまにプレゼント!