隅田川マルシェ 2025 はっけよい両国

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「川と街と人をつなぐ」をテーマに行われている、隅田川マルシェ。44回目の今回は、どすこい!両国で 明日から開催されます。普段は なかなか視線と足が向かわないかもしれない隅田川の河岸が、様々な雑貨やワークショップ、美味しい焼き菓子やフード、ドリンクなど、およそ40店舗が並ぶ、「水辺のマルシェ」に大変身!

そして、川辺のくつろぎ空間として人工芝を敷いた読書&休憩スペースも設置。まるで「リビングの延長」のように、テラス空間も楽しめたり、隅田川テラスの手すりには、バーカウンター「mizube bar」が登場。これは、川の欄干や手すりに、ごく小さな、トレイのようなテーブルをひっかけたもので、川を眺めながら、ドリンクを楽しめる、というものなんです。公式ウェブサイトに画像があるので、ぜひご覧ください。

さらに、マルシェクルーズも開催!

隅田川の会場から出航して、クルーズ船で神田川へ向かいます。船の上から、隅田川の水辺風景とマルシェの雰囲気が、およそ30分楽しめます。これはレア体験!!「隅田川マルシェ 2025 はっけよい両国」は、あすあさって、JR両国駅西口から徒歩3分【両国国技館前 隅田川テラス】で開催。入場は、無料です!

⚫︎映画We Live in Time この時を生きて」

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愛する人が病に侵されていて、余命わずかだと知ったら、あなたはどうしますか??

映画「ブルックリン」のジョン・クローリー監督が手がけ、製作総指揮にはベネディクト・カンバーバッチも名を連ねるこの作品。出演しているのは「ミッドサマー」「サンダーボルツ*」のフローレンス・ピュー。そして、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのアンドリュー・ガーフィールド。

少しでも長く一緒に生きていきたい。でも、、、そんな映画『We Live in Time この時を生きて』。 どんなストーリーなんでしょうか??

気鋭のシェフである、フローレンス・ピュー演じるアルムートと離婚直後でどん底にいるトビアス。トビアスをアンドリュー・ガーフィールドが演じています。

ある日、2人はとんでもない出会いを果たしますがそれをきっかけに恋に落ちます。自由奔放で仕事にも意欲的。まだまだ挑戦したいことがたくさんあるアルムートと慎重な性格で、将来の家族像の理想もあるトビアスは何度も危機を迎えつつも、一緒に時を過ごします。

やがて2人の間には娘が生まれ、3人家族として絆を深めていきます。

しかし。

アルムートが体調不良で病院に検査に行くと、告げられたのは自分の余命がわずかだということ。『家族の記憶が、弱っていく私で終わるのは 嫌なの。』

少しでも長く一緒に生きていきたい。そんな、トビアスの想いに反して、アルムートが伝える決意とは。映画『We Live in Time この時を生きて』。 アンドリュー・ガーフィールド、この作品での演技について語ります。

「カメラと観客の視線の存在を忘れた」。

それは、役柄の人生の詳細を赤裸々に感じ取ってもらうためということ。そしてフローレンスは、「人間は欠陥だらけで同時に完璧」と語り、そんな人間のドラマを見てもらえたと手応えを感じているようです。冷徹な現実の前に愛する人のためにどう、限られた日々を過ごすのか。フローレンスは一緒に試写を見た友人が号泣し言葉に詰まりながら語った感想を紹介。ちなみに、僕の感想と完全に一致していました。友人はこう語りました~

「さらに人生を生き抜きたく思った。先送りにしていたことに挑みたい。とにかく生き抜きたい」。

フローレンスは、「友人は完璧に作品をまとめてくれた」と受け止め、さらに、「皆共に愛し合って生きていく気持ちになってくれたら嬉しい。だって、皆それを必要としているから」。まさにその通り!

ぜひスクリーンで欠陥だらけで完璧な人間が織りなす愛のストーリーに包まれてください。ハンカチ、マストです。

映画『We Live in Time この時を生きて』は、今日から公開です。そして、今日はこの映画のオンラインムビチケを2組4名さまにプレゼント!