「 戦国武将EXPO2025 」!
日本の戦国武将・侍をテーマにしたイベントが、上野恩賜公園にて本日から4日間、開催されます。武将・侍文化を楽しめるステージが盛りだくさん!日本各地の武将隊による殺陣や、忍者パフォーマンス。そして、「戦国武将の御子孫と乾杯」という演目も?!こちらは、武将の末裔によるトークショーで、真田幸村、長宗我部元親の末えいの方などが登場予定です。
さらに様々な体験ができるコーナーもあります。まずは、甲冑の着付け。そして、刀の試し斬り!!さらに、手裏剣体験!!!
お子様でもチャレンジすることができるそうです。
●「戦国武将EXPO2025」は、上野恩賜公園で、本日から24日(振替休日の月曜日)までの開催。入場は、無料です。
第97回アカデミー賞で、作品賞・監督賞・主演男優賞など主要部門を含む8部門でノミネート!アメリカのシンガーソングライター、ボブ・ディランの伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』。
ボブ・ディランは、 1962年にデビュー。ロックの殿堂入り、グラミー賞、アカデミー賞の主題歌賞、さらに、2016年にはノーベル文学賞も受賞。現在、83歳。今なお、世界中のミュージシャンに影響を与え続けています。
そんなボブ・ディランを演じているのはティモシー・シャラメ。監督は「フォードvsフェラーリ」や「17歳のカルテ」などを手がけたジェームズ・マンゴールド。
映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』。どんなストーリーなのかというと‥
時は1961年。たった10ドルだけを握りしめ、ニューヨークへとやってきた19歳のボブ・ディラン。恋人や音楽でのパートナーをはじめ、多くの人と出会い、フォークミュージックシーンの中で徐々に人気を集めていきます。
「若者の代弁者」ともてはやされ、世間からの注目も増えていきますがディランは違和感を感じます。『みんなが違うものを求めてくる。自分自身でいたいのに。』そして、ディランはある決断をします。
映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』。
この映画の制作、コロナ禍で滞った時間。5年間ものその時をティモシーはディランになりきるためあらゆる資料を紐解き、そしてボーカルとギターとハモニカの習得に費やします。そして40曲ものディランの初期作品を歌い、演奏しきります。しかし、その録音を作品ではほぼ使いません。監督に「ぜひライブで!」と懇願したティモシー。
その凄まじいリアリティ、ディランそのものです。「ティミーは素晴らしく才能ある俳優だから、真実味のある私になっているのは間違いないと思う。若い頃のかな。もう1人の私かもしれない」とディラン本人がコメントしています。
まさに!この映画のクライマックスでの演奏シーン。30本マイクでディラン、いや、ティモシーとバンドのパフォーマンスを流れそのままに収めます。ポップミュージックの歴史的転換点の一つとも言えるシーン。そして、激動の60年代初頭のアメリカ、世界の転換点も凝縮されている名作。ティモシーが断言する、「僕のキャリアの中で最高の作品」間違いない!
映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』は、来週金曜日から公開です。
