「肉フェス 2024 Worldセレクション TOKYO」
今日、26日から 5月6日までの11日間、お台場特設会場でおこなわれる 肉フェス。今回のテーマは、『世界の肉料理』と『和牛』!
40種類以上の肉メニューを取り揃える今回、気になるメニューがズラリと並んでいます。テーマの和牛に注目すると...。「熟成佐賀牛の赤身ステーキ わさび添え」「幻の鳥取和牛 リブロースステーキ」「飲める ハンバーグ・チーズデミグラス」そして、「肉師(ミートマスター)が甘やかしすぎた黒毛和牛」
気になりすぎるぞ、今年の肉フェス。さらに、世界の肉料理、サムギョプサルに シュラスコ、麻婆豆腐 などなど...、全9ヵ国、11の料理が(お客さんの投票で)チャンピオン争奪戦を繰り広げます!
このほか、ライブにおみやげ、平日限定ビアガーデン注目ポイント目白押しです。肉フェス 2024お台場特設会場で今日から来月6 日まで開催。入場は無料です。
●今日 公開の映画「悪は存在しない」

第94回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した映画「ドライブ・マイ・カー」の濱口竜介監督が脚本も手がけ、ベネチア国際映画祭で審査員大賞を受賞した注目の新作。
企画と音楽は「ドライブ・マイ・カー」の音楽を担当した石橋英子さんが手がけています。このタッグで生み出される新しい映画『悪は存在しない』、どんなストーリーなのでしょうか。
舞台は、長野県の水挽町。自然に溢れながらも、東京とも近いこの土地で代々暮らしている巧と娘の花。日々、必要な水を自分たちでくみ、薪を自分たちで割ったりと、自然とともに静かに共生しています。
しかし、ある日。東京に近いにもかかわらず、こんなにも自然が豊かである、というところに目をつけた企業が、彼らが暮らすこの地の近くにグランピング場を作ることを計画。
しかもその計画は水挽町の森林環境や町の水源を汚しかねない、という あまりにひどい内容で、町の人々は対策を要求。その波紋は 巧たちの生活にも少しずつ及び始めます。
そんな映画、『悪は存在しない』。
ベネチアで審査員大賞受賞ということもあり、多くの海外メディアの映画評の対象になり、予想通り、高い評価を得ています。ストーリーは静かに淡々と進みます。自然と共存する共同体の中に、「開発」という異物が入り込む。主人公の地元民の父と開発を急ぐ会社のいわば手先の会社員の男女。映画の途中からこの男女の存在が一つのカギを握ります。
自分らしく、人間らしく生きることはどういうことなのか、見るものが問われるストーリーの展開。濱口監督の手腕、衝撃のエンディングに心乱れます。タイトルの「悪は存在しない」のか、劇場でご自分に問うてください。
映画『悪は存在しない』、今日から公開です。
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