【 BONUS TRACK 春市 】

小田急線、下北沢駅から世田谷代田駅の中間にある「ボーナストラック」で、毎年春に開催される恒例イベント。明日、あさって開催です。

まさに春市!いろんな催しがあります。例えば、1歳児から、イイ所を見せたい大人まで幅広い世代で楽しめる、オリジナルアートの わなげ屋さん『わなげボーボー』。

釣った魚を 墨と紙を使って記録する「ギョタク」のように人間の等身を測って、100%スケールの輪郭の中に本人を書き足していく『ジンタク』!どんな展示になるんでしょう!?

さらに、、、ムム!!

BBQ のプロがその場で焼く、本格的な、焼き立て切り立て、直火ステーキ』...見逃せません!!

下北沢【BONUS TRACK 春市】は、ボーナストラック、周辺エリアで明日、あさっての開催。

公開中の この映画「プリシラ」

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「ロスト・イン・トランスレーション」でオスカー脚本賞を受賞。ソフィア・コッポラ監督の最新作です。物語の主人公は、あのエルビス・プレスリーの元妻、プリシラ。

彼女が1985年に発表した自伝『私のエルヴィス』をもとに波乱の人生を描いた作品です。映画『プリシラ』、どんなストーリーなのでしょうか。

時は1959年。まず、舞台は西ドイツです。プリシラは、とあるパーティーで、戦後から現地に駐留した米軍で兵役中だった世界的スーパースター、エルビス・プレスリーと出会い、恋に落ちます。当時、エルビス24歳。そして、プリシラ、14歳。プリシラの両親は、なぜ、世界を虜にするエルビスが自分たちの、言わば若すぎる娘をそんなに好きなのかわからず2人が一緒にいることに理解を示してくれません。しかし、エルビスとプリシラはともに相手を思う気持ちをつのらせ、ついにプリシラは両親の反対を押し切って、アメリカにある大邸宅グレースランドでエルビスと一緒に暮らし始めます。

これまで過ごしてきた世界からはまるで想像ができないほど魅惑的で華やかな日々。プリシラは徐々にエルビス色に染まり、そうなることを求めて少しでも一緒にエルビスといることを望んでいました。が・・・

そんな映画、『プリシラ』。キラッキラのAustin Butler演じたBaz Luhrmannの「エルビス」の世界観、いや、エルビスの妻のストーリー、その視点で描かれた映画でしょ?と思いのあなた、全くトーンが違います。

14歳で世界を魅了する超スーパースターにみそめられ、21歳で結婚、しかし、6年にも満たなかった結婚生活。ソフィア・コッポラ監督、こう語っています。表現したかったのは、エルヴィスの世界に飛びこみ、紆余曲折を経てやっと自身の人生を見つけたプリシラの心情。私は先入観ではなく、登場人物の目を通して世界を見せることに力を尽くした。作品ではプリシラがいかにして今の彼女となったのか、そして彼女とその後の世代にとって、女性であることがどのような意味を持つのかを紐解きます。

確かに、プリシラが置かれた環境は、とても壮大で一般人とはかけ離れたもの。でもプリシラも多くの女性と同じように、色々な経験を積みながら大人になりました。プリシラの人生は、類い稀であると同時に、私たちが深く共感できるはずです。まさに、その通りと感じました。

映画『プリシラ』は、現在公開中です。そして、今日は『プリシラ』も見られる 映画鑑賞デジタルギフト「映画GIFT」2000円分を3組6名様にプレゼント! この「映画GIFT」は販売中の全てのムビチケに使えて、全国どこの映画館でも観られるデジタルギフトです。ゴールデンウィークも間近で、話題作も続々公開。LINEギフトやgifteeでも販売しているので、ぜひプレゼントしてみては いかがでしょうか。そんな「映画GIFT」ご希望の方は、お名前、おところ、ご連絡先を明記の上、 キーワードとともにご応募ください。