「熱々! チーズと激辛祭り 下北沢で乾杯」!

下北沢恒例の飲み歩き/食べ歩きイベント。今日からスタートする 今回のテーマは、真冬の寒さを吹き飛ばす とろ~~りチーズと、発汗!激辛メニューです。42店舗が参加して、個性豊かなメニューを振る舞います。

例えば、下北沢駅東口近くの『cafe&bar atelier?』では、から付きの牡蠣に自家製の椒辣油をかけ、チーズをかぶせ、あぶる、「マーラー牡蠣チーズ」を販売。他にも『チーズケーキカフェ ラ・ピーニャ』ではバスクチーズケーキに熱々キャラメルソースを添えて、キャラメルナッツとかけ合わせた、デザートにも、お酒のお供にもなる1品を用意。さらにアプリを使ったスタンプラリーの参加で豪華景品ゲットのチャンスも!

●「熱々! チーズと激辛祭り 下北沢で乾杯」今日から今月25日(日曜日)まで、下北沢で開催です。チケット情報は オフィシャルサイトをご確認ください。

続いては、本日公開の この映画。

映画「カラーパープル」

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1986年に開催された第58回アカデミー賞では作品賞を含む10部門11ノミネートされた、スティーブン・スピルバーグ監督の映画「カラーパープル」。ロングヒットしたブロードウェイのミュージカル版、待望の映画化です。

今年度のアカデミー賞ではダニエル・ブルックスが助演女優賞にノミネートされています。他にもファンテイジア・バリーノ、ハリー・ベイリー、そして、H.E.R.も出演。

そして、制作にはスティーブン・スピルバーグだけではなく、オリジナル版にも出演したオプラ・ウィンフリーと音楽を担当したクインシー・ジョーンズが名を連ねています。そんな新生、ミュージカル映画『カラーパープル』、どんなストーリーなのでしょうか?

母を亡くした姉妹、セリーとネティ。2人はいつも一緒にいるにもかかわらず、セリーだけが。生活、仕事、結婚まで、父に縛られ、しいたげられながら 日々を送っています。

そんな中、追い討ちをかけるように唯一の支えであるネティとも離れ離れにさせられ、セリーは気力を無くしながらも、なんとか毎日を生きています。

そんなある日。セリーは、

嫌なことにははっきりとNO!!!』と言える、強い意志をもった女性、ソフィア。さらに、誰になんと言われようと、自分の夢を叶えた女性、シュグと出会います。

『ここを出て、自分の人生を生きるのよ!!!!』

納得のいかない、これまでの不遇の人生。セリーは今、その一歩を踏み出します。そんな映画、『カラーパープル』。

「カラーパープル」原作はピューリッツァー賞受賞小説です。作者のアリス・ウォーカーさん、撮影セットを訪れたそうです。監督のブリッツ・バザウーレはお気に召さなかったら降ろされるかもしれない、戦々恐々としていたのですが、親と子供が絆を確かめ合うシーンで後ろから女性の啜り泣く声が聞こえてきたとか。

そう、真摯で厳しい視点と視線を持つ原作者が感動の涙を流すほどの出来です。私も何度も涙しました。有り得ない逆境に、己を信じ、愛する者との絆を信じて立ち向かう。素晴らしい音楽とパフォーマンスが彩ってくれます。

感動作って軽々しく使ってはいけない言葉ですが、正真正銘、大感動作です。大切な方とハンカチ持参でぜひ劇場へ!!

映画『カラーパープル』は、グランドシネマ サンシャイン池袋ほかで今日から公開されています!そして、今日はそのオンラインムビチケを3組4名さまにプレゼント!

10時30分締め切りです