「こってりだけじゃない。ディスカバー愛知フェア」!

皆さんは、「愛知県のグルメ」と聞いて 何を連想しますか??味噌カツ?ひつまぶし?手羽先も欠かせませんよね...。おっと、こってり系のグルメを連想されました?...しかし!こってりだけが 愛知の魅力じゃない!!!

愛知の魅力を五感で楽しむ観光物産展が明日、あさって、有楽町駅前広場で開催されます。

例えば、いちご大福、ピーナッツ餅、梅干ようかん、日本酒、愛知県産の野菜。そして、豊橋市のお亀堂は、地元に工場がある駄菓子「ブラックサンダー」とコラボレーションした「ブラックサンダーあん巻き」。あ、もちろん「こってり」もたくさん揃っています。

●「こってりだけじゃない。ディスカバー愛知フェア」!!

明日、あさっての2日間、有楽町駅前広場で開催。

続いては、きょう公開のこの映画。

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「哀れなるものたち」

ゴールデン・グローブ賞では作品賞と主演女優賞を受賞。今年度のアカデミー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、脚色賞など、11部門でノミネート!!今、もっとも注目されている作品のひとつがこの映画『哀れなるものたち』です。

監督を務めたのは映画『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督。そして、出演しているのは『女王陛下のお気に入り』にも出演、映画『ラ・ラ・ランド』でオスカー主演女優賞受賞のエマ・ストーン、そして、マーベルスーパーヒーロー・ハルクを演じるマーク・ラファロやスパイダーマンシリーズで悪役を演じたウィレム・デフォーが共演しています。

そんな映画『哀れなるものたち』、どんなストーリーなのでしょうか?

ウィレム・デフォー演じる天才外科医、ゴッドウィンはとある女性を手術で蘇生します。その女性、エマ・ストーン演じるベラ。体はどんどん回復しますがゴッドウィンによって、まるで家に閉じ込められているかのような生活を送っています。しかし、ベラは好奇心旺盛。

『世界を自分の目で見たい!!!』

そんなある日、家にやってきた弁護士ダンカンに誘惑されベラは家を飛び出します。これまで見たこともない景色や体験に、さまざまなことを感じるベラ。ものすごい勢いでさまざまなものを吸収していきます。しかし、それは、楽しくて、幸せなことばかりでは、決してありません。

そんな映画、『哀れなるものたち』。

エマ・ストーン、そこまで行くか?そこまで曝け出すか?社会のしがらみ、偏見から自由に、そして己の精神的自由、そして何よりも重要な、肉体的自由と快楽を追求する自由を見事に体現しています。

一人の女性が成長する過程をここまで縛りなく表現するダークコメディの素晴らしさに圧倒され、笑ってしまいます。

まさに怪物的な映像美と徹底的にこだわった美術と衣装。ヨルゴス・ランティモス監督ならではの作品です。

ベネチアで最高賞に輝き、ゴールデングローブでもコメディ/ミュージカル部門作品賞と主演女優賞受賞。18歳以下の皆さんはご覧になれない刺激作。心してご覧ください。

さあ、オスカー像いくつ取るんでしょうか?

映画『哀れなるものたち』は、グランドシネマ サンシャイン池袋ほかで今日から公開されています!そして、今日はそのムビチケ3組6名さまにプレゼント!締め切りは、

このあと 10時30分までと させていただきます。