【クラスにひとりはいるよね展】

今日、このあと12時から日曜日までコクヨ 東京品川オフィス「THE CAMPUS」で開催される展覧会。クラスに一人は、いるよね~!という人の特徴をテキストとイラスト、時には現物を交えて紹介しています。

●え、、、どういうことかって?? 例えば...。

*「通学中、道端の花の蜜吸う人」

*「なぜか円周率めっちゃ言える人」

*「ペンをカチカチしてると思ったら少しずつリズムつけていく人」

まさに「こんな人いた~~!」という人の特徴、およそ200人分が ギュッと凝縮、紹介されています。

ひとりで「クスクス」「あるある」と楽しむも ヨシ!学生時代の友達と一緒に 盛り上がるも ヨシ!親子で来場したら、世代の違いで大盛りあがり 間違いなし!(企画では 現役の大学生も参加して あるあるネタをセレクトしていったそう。)学生時代のエモ~い気分、味わってみませんか?

クラスにひとりはいるよね展」今日から3日(日曜日)まで、コクヨ 東京品川オフィス「THE CAMPUS」で開催。

続いては来週公開のこの映画。

●「マエストロ その音楽と愛と」

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レディ・ガガ主演の映画「アリースター誕生」で、監督としても高く評価された俳優、ブラッドリー・クーパー。そんな彼が手がけた長編監督第2作目がこの映画『マエストロ その音楽と愛と』です。Netflix作品として今月20日から配信がスタートしますが、それに先駆けて、一部の劇場で公開されます。

描かれているのは、「ウエスト・サイド・ストーリー」の音楽などで世界中で知られる伝説的指揮者であり、作曲家のレナード・バーンスタイン。そして、レナードのパートナーであり、俳優・ピアニストのフェリシア・モンテアレグレ・コーン・バーンスタインの人生と複雑な愛の物語。

2人のその激動のあゆみを彩るのはもちろん、レナード・バーンスタインの音楽です。

レナードをブラッドリー・クーパー自ら演じ、同性愛者でもあるそのレナードのパートナーのフェリシアを映画『17歳の肖像』や『プロミシング・ヤング・ウーマン』でアカデミー賞にノミネートされたキャリー・マリガンが演じています。

そして、脚本はブラッドリー・クーパーと「スポットライト 世紀のスクープ」のジョシュ・シンガーが手がけ、製作にはマーティン・スコセッシやスティーブン・スピルバーグの名前も。天才芸術家と妻と家族と愛人とそして作品と。その複雑な関係性を描く映画『マエストロ その音楽と愛と』。

私の感想でなく、事実だけお伝えしましょう。

スピルバーグとスコセッシは「アリースター誕生」を見てオファーされていた監督をブラッドリーに譲りました。そしてコンサートを指揮するシーンのためにブラッドリーは6年間トレーニングを受けました。アカデミー賞の行方を予想する有力サイトが作品、監督、脚本、主演男優女優賞を含め、二桁のマルチノミネーションは確実と報じています。そして以前2度のメイクアップ・ヘアスタイリング賞を受賞したヒロ・カズさんのメイクで、ここは感想です~ブラッドリーはバーンスタインにしか見えません。

音楽そして愛。あなたの人生にも欠かせませんよね。

一言、マエストロ、「必見」です。

映画『マエストロ その音楽と愛と』は、来週、12月8日から一部劇場で公開、12月20日からはNetflixで配信されます!