ダイバーシティ・パーク 2023 in 新宿」!

明日、あさっての2日間、新宿区立 新宿中央公園で開催される、『ダイバーシティ』がテーマの体験型イベントです。メインエリアでは ユニバーサル・スポーツの「ボッチャ」。雪上チェアスキー などなど...ひとりでも、親子でも楽しいアクティビティが用意されています。

キッズエリアでは、カヌー体験やダイバーシティパークでは落書きしても怒られません、ということとで、ラクガキOKなラクガキゾーンもオープン。メインステージには、さまざまな環境で挑戦を続けているアスリートやパフォーマーの皆さんが登壇されます。車いすバスケットボールの選手、パラスノーボーダー、「片腕のマジシャン」という肩書で活動されている方。さらに、横浜ベイスターズの元監督、アレックス・ラミレスさんも登場。

「ダイバーシティ・パーク in 新宿」は明日、あさっての開催。会場は、新宿区立 新宿中央公園で 入場無料です。

続いては、今日公開のこの映画。

沈黙の艦隊

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1988年から96年まで漫画雑誌モーニングで連載され、累計発行部数3200万部を誇る大ヒット漫画、『沈黙の艦隊』。あまりに壮大なスケールの作品ということもあり、実写化は難しいとされてきましたが、この度、大沢たかおさん、玉木宏さん、上戸彩さん、中村倫也さん、江口洋介さん水川あさみさん、ユースケ・サンタマリアさんなど豪華キャストで実写映画化されました。

ストーリー・キャストのスケール感だけでなく、撮影も、海上自衛隊の協力のもと、日本で初めて、実際の潜水艦が使用されるなど異例の規模感となっていて、その映像に期待が高まっています。

そんな映画『沈黙の艦隊』。どんなストーリーなんでしょうか。 

ある日、日本近海で海上自衛隊の潜水艦が沈没し艦長の海江田四郎を含む76名が亡くなるという衝撃のニュースが報道されます。しかし、その事故は日米政府が極秘に建造した高性能原子力潜水艦【シーバット】に、彼らを乗せるための偽装工作。亡くなったはずの彼らは、実は生きていたのです。ところが、海江田はそのシーバットに核ミサイルを積載し、反乱逃亡。そして、こう宣言します。

『我々はここに、独立国"やまと"の建国を宣言する。』

大儀か、反逆か。海江田の目的とは。そんな映画、『沈黙の艦隊』。コミックとして連載開始の1988年。奇しくも旧ソビエト連邦の崩壊が始まり、そして連載中に東西冷戦の終結をみます。連載中にも国際政治と世界の軍事バランスをフィクションとしても緻密に描くなど、高い評価を得た作品がついに実写化。原作者のかわぐちかいじさんは執筆中に「絶対に実写化できないものを描こう」と誓ったのですが、スクリーンで展開するリアリティは見事!

今、混迷を極める世界の秩序と平和をどうすれば取り戻せるのか?国防を真剣に語ることをタブー視してきた日本の現状にこの作品は大胆に切り込みます、いや、深く潜り込みます。

映画『沈黙の艦隊』は、グランドシネマ サンシャイン池袋ほかで 今日から公開です。

そして、本日ご紹介した『沈黙の艦隊』も観られる、グランドシネマサンシャイン池袋のIMAX鑑賞チケットを3組6名さまにプレゼント。

締め切りは、このあと10時30分までと させていただきます。